太陽のトマト麺 高田馬場店を出て、新目白通りを渡り目の前の坂道を上ると おとめ山公園 があります。
名前も存在も全く知らなかったし (知ってる人いましたか?)
入り口のさりげない雰囲気からは、そこいら小さなの公園のイメージですが
中に入ると意外に広く小高い山になっていて、緑の深い趣のある公園です。
おとめ山って聞くと、乙女山でしょう?って思いますよね。
でも実際は御留山と書くのだそうです、う~ん、ちょっとがっかりかも・・・・
江戸時代、御留山と呼ばれるにこの辺りは
将軍の狩猟地だったため役人の管理下にあり、庶民は入れない特別な山だったそうです。
こんな都心が狩猟地だったなんて、昔は東京も田舎だったのね。
おとめ山公園では、湧水を利用してヘイケ蛍やトンボの人工的な飼育を行い
毎年7月に おとめ山夏祭り・蛍観賞の夕べ と言うお祭りが行われているそうです。
思わぬ発見で都会の緑を味わった後は、そのまま池袋までお散歩。
目白のお屋敷街は、古いお宅も新しいおうちも見事な豪邸がいっぱいで
素敵な建物や凝ったお庭を眺めながら、ドキドキ楽しく歩いてきました。