これまでにも何度か記事にしていますが、私はコンタクトレンズを愛用しています。
40を過ぎてすぐあたりから老眼を意識し始め、裸眼だと問題はないのですが
コンタクトを入れたままだと手元が見えにくくなり、その後も年々症状が進んでいます。
最初に遠近両用コンタクトを使ってみたのが8年くらい前で、その後4年間ほど使ったでしょうか?
でも初期の遠近両用コンタクトと言うのは、結構不評で
遠くから近くに焦点を移した時に、二重に見えたり、ぼやけて見えたり
遠くも近くもどっちつかずの上に、疲れやすさもプラスされるといった具合。
レンズが私に合わせてくれるのではなく、こちらが我慢してレンズに合わせるといった状態でした。

それで今度は矯正視力をうんと落とし、1.0くらいまで見えていたものを0.7くらいで我慢することにし、普通のコンタクトに戻しました。
それでも老眼と言うのは、悲しいかなどんどん進むものなんですよね。。。
最近では、サッカーもナイターだと背番号もはっきり読み取れなくなってきて
遠くの視力を諦めて近くを救うという方法にも、そろそろ限度が・・・・
で、最近の遠近両用コンタクトはかなり進化しているという情報を仕入れたので
思い切ってお試しさせていただいいたところ、以前の時と見え方が全然違うの!

遠近の切り替えがスムーズで、以前に感じていたようなイライラもないし
手元の文字が少し3D気味にくっきり浮かび上がって見えて
最初はちょっと戸惑ったけど、慣れればぐーんと読み取りやすくなりました。
ストレスフリーとまではいきませんが、かなり緩和されたのは事実。
もちろん特別細かい作業は、その上から老眼鏡が必要ですが
電車の中で文庫本を読むときに、老眼鏡要らずはかなり嬉しい。
電車のガタガタと老眼鏡のイライラが重なると、結構疲れるんですよね。
もし以前遠近両用コンタクトを使ったことがあって、失敗だったという方
興味があるけど悩んでいるという方
遠近両用コンタクトは、かなり進化していますよ!
たいていのレンズ屋さんで、お試し制度があると思いますので
是非お店に行って、お試しされることをお勧めします。
ただ、お値段が高いのが玉にキズですが、目のストレスの心身への影響は大きいですから
それがお金で解決できれば、嬉しいかもしれません。
どんな感じか、一度体験されてみてはいかがでしょう。



