ＤＩＹガラスコーティングセットを使って、気軽にキッチンをセルフコーティング

11月に入り、そろそろキッチン周りの大掃除が気になってくる季節ですよね。
きれいになったキッチンは気持ちいいけど、大掃除となると気が重いというのが主婦の本音。
実は・・・キッチンが汚れにくくなる予防法があるんですって！
お掃除の仕上げに、自分で簡単にできるガラスコーティング加工をすることで
油や汚れの付着を抑えて拭き取りやすくし、キレイを維持してくれという画期的方法なんですよ。
今回その　ＤＩＹガラスコーティングセット　をモニターさせていただいたので、その模様をご紹介しておきます。

キッチンの場所や使われている材質によって、使用する薬剤が変わってくるので
シンク・ステンレス天板・キッチンパネル、レンジフードと分けて作業にかかります。　　　　　　　　　　　　　　　



最初にシンク
まずは付属品を取り外し、普段の汚れやごみを落としておきます。

　

ステンレス用の下地研磨剤　コンパウンド　とナイロン不織布を使って、研磨作業
磨いていくにつれ、白かった研磨剤がどんどん真っ黒に変わって行きます。

　

汚れの膜を取り除くべく、かなり力を入れて全体をゴシゴシ磨きます。
真っ黒になった　コンパウンド　のうわべをふき取り、20分程度放置。

　

乾いたらクロスを使って磨き上げます。（私は古くなったふきんを使いました）
その後はキッチン洗剤を使って、残っている研磨剤をきれいに洗い流していきます。
きれいになったら、乾いた布でしっかりと水分を拭き取ります。

　

いよいよガラスコーティング剤　シックス・エフ　の出番
クロスにたっぷりとしみ込ませ、塗りムラが出来ないよう、特に隅に気を付けて全体に塗りこめていきます。
何度も往復するより、たっぷり含ませて一気に塗り伸ばすのがコツ



40分程度で触れることが出来ますが、3時間以上乾燥させてから使用するのがベター
コーティング剤は6時間で硬化し、汚れ防止効果が高まるとのこと。



ステンレス天板も同じ要領でコーティング



今度はキッチンパネルとレンジフードに移動
レンジパネルや換気扇部分は、あらかじめシャークスチームモップ ポータブルで、油汚れを落としておきました。

　　

こちらは、汎用研磨剤　ポリグライパー　でパネル部分を磨いておきます。

　

シンクや天板同様、レンジフードとパネル部分も
ガラスコーティング剤　シックス・エフ　を丁寧に塗布していきます。



全体的にすっきり　

時間がかかる作業なので、場所ごとに作業を分けて別の日にやるといいそうですが
私はやり始めたら一気にやりたくなる性格なので、一日でやっちゃいました。
リフォーム後6年経って、結構くすんでしまっていたキッチンでしたが
一生懸命磨きをかけて、丁寧にコーティングしたところ、何だかキッチン中がピッカピカ！
今回塗布したコーティング剤のおかげで、絶大な防汚効果があるということですから、今後が楽しみ♪
おかげさまで、今年は早々にキッチンのお掃除を済ませることが出来ました。
株式会社ピー・エフ・シー様、ありがとうございました。



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