nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ天皇杯、3度追いつかれてPK戦で敗戦!

2016-11-12 23:10:19 | サッカー
天皇杯4回戦、浦和対川崎戦。
4回戦の時点で、年間1位の浦和と2位の川崎という好カードに
チケットが即日完売という、ラウンド16とは思えない注目の対戦です。
息子は現地に出かけていきましたが、私はテレビ観戦でした。

西川、槙野が代表で抜けて、GKは大谷、宇賀神が復活し槙野のポジション。
あとは、リーグの終盤と同じ布陣でスタート。
試合の方は、攻撃は仕掛けるものの、持ち込んでもシュートは打てず
縦パスをことごとく相手にさらわれて、振出しに戻るという悪い日のパターン。
相手も怪我の小林、中村、大島などの主力を欠いて、攻撃パターンに持ち込めずミスの応酬。
互いに行ったり来たりが激しいものの、決め手がないままに0-0で前半終了。
このままでは、かなりの体力消耗戦になるぞと思っていたのですが
このあとさらに、想像を超える死闘が待っていました。
後半に入り、71分興梠のゴールで先制するも、86分PKで追いつかれ
ため息をついた直後の88分にオウンゴールで勝ち越して
これで勝った気になっていたら、さすが川崎劇場!ロスタイムに森本のゴールで再び同点。
そしてほぼ全員が足をつり、倒れながらも延長に突入。
97分青木のゴールで突き放した後、またしても116分に追いつかれて、とうとうPK戦へ!
PKでは、相手が4人決めて、レッズはズラタンと興梠が外して、試合終了。
3点取って3点取られる試合は、結果だけ見たら6点も入ったおもしろい試合と言えなくもないですが
このところうまく繕えたつもりになっていたけど、ミシャ采配のほころびが露呈しちゃったかな?という試合。
まずどうして、素直に那須を先発に入れなかったかということ。
宇賀神、遠藤、森脇の3人では、どう見ても高さが足りず、相手のパワープレーに苦しむのは当然。
しかも延長になる恐れがあるのに、早い時間帯にいつも通りのパターンで交代枠使い切って
延長で動けなくなる選手が出るのはわかっていることだし、もしDFにレッドカードでも出たらどうするのという不安はないのか?
特に駒井のサイドは、最後いいようにやられっぱなしで、あそこに交代枠を残しておいてもらいたかったとつくづく思います。
PKの負けは仕方ないし、大谷も120分本当によく頑張ってくれていたのでPKの結果に文句はないです。
延長を視野に入れないお気楽采配と、3点取って3回追いつかれたということが敗因ですよね。

さあこれで目標の三冠はなくなりました。
さらにチャンピオンシップも落とすようなことがあれば、いくら2ndを取って年間勝ち点1位も取ったとはいえ
結局タイトルは、トーナメントから途中参加のルヴァン杯だけ、ってことになっちゃいますからね。
猛省して、何が何でもチャンピオンシップで優勝してほしいです。
川崎には鹿島に勝ってもらって、もう一度叩ける機会を作ってもらいたいですね。

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