風さんのテント、リュックとカメラは、ろみさんの許に戻ったけれど、風さんは、まだ見つかりません。
雪のなかで眠っているのでしょう・・・
でも、魂は、山に迎えに行ったろみさんと一緒に、トマト(風さんとろみさんの愛犬)が待っている家に帰るのです。
昨夜は何度も目が覚めて、ろみさんの悲しみと苦しみを思い、新たな涙を流しました。
私が風さんに対して持つイメージは、自分の命を燃やして、輝いているような人。
でも、とても優しい目を持っている。
ろみさんは、愛情が深くて、可愛いい人。
幸せな二人は、荒地に咲いた可憐な花のように思えて、そっと守ってあげたいような気持ちで見ていました。
風さんのブログとろみさんのブログを行き来していて、ある日、「?」と思うことにぶつかりました。
ろみさん、話してもいいよね!?
その日は、風さんが撮った「カンザクラ」がテーマ。
風さんの12/20の記事で、コメントを書いていたときの事。
私のコメントの後に、次のような歌が・・・
寒空に あなたのピンク 頬染めて やさしい気持ち 甦る
・・・詠み人知らず
すると、風さんの返歌。
黄昏に 幼き頃の 香り立つ 母の面影 揺れるカンザクラ
再び、詠み人知らず・・・
亡き母の 香りの変わりは 出来ぬとも あたたかな風 届けられたら
いったい何だろう?と思っていたら、後日分かりました。
風さんとろみさんは、喧嘩したんですね・・・
で、ろみさんが、風さんのブログのコメントに、名前を伏せて歌を詠んだということなんです。
風さんは、早くにお母様を亡くされたらしい。
大好きなお母様だったんですって・・・
こうして、二人は仲直りしたんですが、ブログで相聞歌とは・・・
現代版万葉の世界で、恐れ入りました。
風さんは、私の前を、彗星のように通り過ぎました。
すごい生命力と、人に対する優しさを持って・・・
私はまだ、その彗星の尾の余韻のなかで途方に暮れています。
でも、生きている限り、立ち止まることはできません。
歩き始めなければ・・・
雪のなかで眠っているのでしょう・・・
でも、魂は、山に迎えに行ったろみさんと一緒に、トマト(風さんとろみさんの愛犬)が待っている家に帰るのです。
昨夜は何度も目が覚めて、ろみさんの悲しみと苦しみを思い、新たな涙を流しました。
私が風さんに対して持つイメージは、自分の命を燃やして、輝いているような人。
でも、とても優しい目を持っている。
ろみさんは、愛情が深くて、可愛いい人。
幸せな二人は、荒地に咲いた可憐な花のように思えて、そっと守ってあげたいような気持ちで見ていました。
風さんのブログとろみさんのブログを行き来していて、ある日、「?」と思うことにぶつかりました。
ろみさん、話してもいいよね!?
その日は、風さんが撮った「カンザクラ」がテーマ。
風さんの12/20の記事で、コメントを書いていたときの事。
私のコメントの後に、次のような歌が・・・
寒空に あなたのピンク 頬染めて やさしい気持ち 甦る
・・・詠み人知らず
すると、風さんの返歌。
黄昏に 幼き頃の 香り立つ 母の面影 揺れるカンザクラ
再び、詠み人知らず・・・
亡き母の 香りの変わりは 出来ぬとも あたたかな風 届けられたら
いったい何だろう?と思っていたら、後日分かりました。
風さんとろみさんは、喧嘩したんですね・・・
で、ろみさんが、風さんのブログのコメントに、名前を伏せて歌を詠んだということなんです。
風さんは、早くにお母様を亡くされたらしい。
大好きなお母様だったんですって・・・
こうして、二人は仲直りしたんですが、ブログで相聞歌とは・・・
現代版万葉の世界で、恐れ入りました。
風さんは、私の前を、彗星のように通り過ぎました。
すごい生命力と、人に対する優しさを持って・・・
私はまだ、その彗星の尾の余韻のなかで途方に暮れています。
でも、生きている限り、立ち止まることはできません。
歩き始めなければ・・・