ガラスの器を 撮ってみると
光の受け方で 色がまったく違ってみえます
山手西洋館の一つ 「 ベーリックホール 」で
いつの間にか 夢中になって カメラを向けていました
作家の村上春樹の文にも 同じような感覚がしました
難しい言葉や表現がなく 抵抗なくスラスラ~と読んでいける でも 何かの言葉にぶつかって 立ち止まり もう一度 前を読み直すと もっと 別の意味合いを込めたものだったのかもしれない という気がしてきます 年代や 立場によっても 受けとめ方は異なるでしょう 私は 「 夢 」を 「 理念 」と 受け取りました 「 現実 」の方は 彼のスピーチに対しての否定論が そのまま当てはまりますよね
作家の村上春樹氏も 原子力研究者の小出裕章氏も
其々の立場で 誠実に責任を果たそうとしている
その姿に 打たれるのです