初秋の野を彩る 目立たないけれど
お祝いの贈りものなどに掛けられる 飾り紐「水引」にたとえられて名づけられた花です
「ミズヒキ」(1枚目画像)と 「キンミズヒキ」(2枚目画像)
ミズヒキの花の4枚の花弁のうち 上半分は紅 下半分は白
その小さな花がついた長い花穂は まさに紅白の細い紐のよう~
それに対して 同じ時期に咲く キンミズヒキは 黄金色にたとえられます
5枚の花弁が黄色の 小さな花が無数につく 細長い花穂が特徴です
でも ミズヒキはタデ科 キンミズヒキはバラ科で まったく違う植物なのです