10日程前 ゴミ出しの時 すれ違った方に会釈をすると
「 お久しぶりです! 」と にっこりされました
ハッと顔を上げ 直ぐに 言葉が突いて出ました
「 ああ ミルクちゃんのお父さん! 」
我が家で 最後に飼っていたモモコという名の犬が亡くなって もう10年近く・・
モモコが居た頃は よく散歩で ミルクちゃんとお父さんに逢っていました
「 ミルクちゃんは元気ですか? 」
「 もう13歳なのでね いろいろありますよ 」
でも その後 ミルクちゃんの他に3頭増えて 今では4頭に
私も 自転車や車に乗っている時 時々 このワンコ達を見かけ 挨拶をして通り過ぎていました
自分が犬の散歩の途中でなければ 話をする暇はありませんものね!?
最近 退職したお父さんは ゆっくり散歩できるようになったと嬉しそう
「 もう 犬は飼わないのですか? 」と 訊くお父さんに
「 年齢的に 無理 ! 」と すっきり答えました
ところが・・・
その日に 娘から なんと「 犬を飼うことになった 」というお知らせ
マメ子が 前から犬が飼いたいとおねだりしているのは 良く知っているのですが
マメ父までもが「 この犬なら 」と思うような子犬が居たのだそうです
話は とんとん拍子に進み
今日は こんな状況になりました
「 マメ子の友達のお母さん達から『遊びに行きたい』と 次々にメールが来るけど・・ 」と 困惑した様子の娘
「 犬が好きな人たちは たくさんいるからね 犬の話だけで半日はもつわ 」
「 それに 子犬は特別なのよ 」