古の日本の生活に根差した暦 雑節(ざっせつ)によると
7月2日~ 6日は 「半夏生(はんげしょう)」にあたります
この暦に基づくと 田植えは 半夏生までに終えること
そして 暑い季節を迎える時期でもあるので
この間 農作業を休み 体を養生するそうです
また 半夏生という名の植物( ↑ 画像 )があります
6月の終わりから7月の初め頃に 白い花穂をつけ 葉が半分ほど白くなる
ドクダミ科の多年草
湿り気の多い日陰に生え まるで化粧をしたかのような様子に
半化粧 → 半夏生 と名付けられたのだとか
一時の猛暑は和らぎましたが 蒸し暑いですね