和紙の原料となる ミツマタの木の蕾が 膨らみ始めました
厳しい冬を耐え 春を待ちかねて咲く花には
地味だけど 大地に立つ 力強い美しさがあります
ちょっと奇妙な この蕾から
どんな花が咲きだすのか・・・
楽しみにしていて下さいね
「 そんなの 知ってるよ~ 」という人は
シィーー
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粉雪、綿雪を漉き込んだ冬巻紙の終わりに、仄かなミツマタの花の黄を・・・
少しずつ咲いていき、長い間楽しめます。
ちっとも開花は進みません。
蕾の口許は、今にも笑みがこぼれ出しそうなのに・・・
早く解決しますように!
雪片日和の一日、玉には晴れ間が出て壮麗なる比叡山が姿を見せても、わらわらと灰色「冬」巻紙、装飾はもちろんチラチラ粉雪・綿雪。コレをミツマタ和紙に漉き入れられぬかと算段。冬こそ、紙漉の時。水佳し!冷たきなかに真摯な手。
紙幣の和紙の原料に使われた名残ですって。
花が咲くまでにはまだ時間がかかりそうですね
今年は少し遅れてるようですが・・
それでもずいぶん大きくなってます
この蕾から、あの花が・・・。
あっ、シィーーですね。
この木から、日本伝統の和紙ができるのですね。