アプローチの階段を上がると、シンメトリーな庭園があります。
この館は、有田焼の作品が飾られています。
時計草の花とつるが、大胆に構図された鉢。
葡萄棚の文様と流水に遊ぶ鯉。
まるで、水の中で、悠々と泳いでいるようにみえますよ・・・
獅子と牡丹の絵柄の花瓶。
これに活けられた花が、また素敵なんです!
ガラスの器に活けた緑の枝が、階段の窓からの光を取り込んで鏡に映ります。
その下に、飾られている器。
ダイニングテーブルにコーディネイトされた食器と花。
やや暗めの室内で、華やかな食器の色柄がぐっと抑えられ、
素敵な効果を生み出しています。
2階の部屋の飾りつけ。
外交官の家
地図
豪華に設えた調度品の数々に酔いしれますね。
MONAさんの感性、構図などとてもステキです。
この様に切り取って全体よりぐっと凝縮して見せていただいているような感じがします。
余韻がありますよね。
実際に目で身体で体験することはとても素晴らしいことで、羨ましい限りですよ。
来年は是非いらしたら如何?
でも、それぞれの西洋館は普通の家ですから、混む時はお薦めできないです。
人が少ない時は最高!!
何時間でも居たいです。