今日はね
「 イザベラ・バードの旅の世界 」展を観に
東大駒場博物館に 行きました
イザベラ・バードは 明治初期に日本を訪れ
「 日本奥地紀行 」を著した英国人です
彼女の目を通した 当時の日本には
きっと 誰もが 強烈な印象を受けると思います
日本だけでなく世界中を旅した 病弱で小柄な女性の 強い意志力と 豊かな知性
本を読むうちに 私はすっかり その世界に惹きこまれてしまいました
この展示は 残念ながら明日までです
ゴメンナサイ!
もっと早く言えばよかったのにね・・
でも 様々な本が出ています
機会があったら 読んでみて下さい
私のお気に入りは 東大駒場博物館の前の この巨大なヒマラヤ杉
生活感の違うところから違った世界を見ると・・
そして今ほど情報が行き届かないころの外国の人が見る
日本の自然は・・俗に言うという東洋の神秘っていう表現がぴったりだったかも
我々が未開の国などに見る自然とはもっと違った
美しいものがあったと思いますね
そこに暮らす日本人の心も理解しやすかったかも
今から比べると自然ととても共存がうまくできていたはず・・
文明が進むと自然破壊が進みますね
駒場もよく行きました、民俗資料館ほか記念館や資料館もいろいろ…環境のいいところですね。
古いモノクロの写真好きで、高校生の時大枚をはたいて写真の歴史を辿る写真集を。名前は憶えていなかったのですがその写真に強烈な郷愁を。民族研究者•今和次郎も好きなんです。
きっと、私もイザベラのように、カルチャーショック!?
でも、きっと、彼女と同じように、日本の良さを理解して現代に戻るでしょう。
そこで、又ショックを受けると思う。
学食も好き
抱卵している時はそっとしておいてあげましょう。
今和次郎ね!
読書家のmaluluさんからも、教えられること、いっぱいです。