夕暮れの見知らぬ街を 目的もなく ぶらぶらと歩きました
抱っこひもの中には 生後5か月の「 ゴン太 」
私がうつむくと ちょうど 目が合います
私が微笑むと ゴン太も微笑む
「 ここはね 小学校よ! 大きくなったら ここに行くのかな? 」
ゴン太は 私の口元を一生懸命見つめます
歌を歌ってあげようね
夕やけこやけの あかとんぼ
おわれてみたのは いつの日か
夜空の星に 祈ってごらん
いつかかならず 叶うわ
ゴン太の目がキラキラと輝いて 足をパタパタします
ウーウー と 口を動かします
話しかけ 歌を歌いながらいる この一体感
きっと 瞬く間に過ぎてしまう 幻のような一時期なのでしょう
記憶として残るのは 5歳くらいからかな?
その前に 私が死んでしまえば 記憶には何も残らない・・・
いいえ そうではないと思う
私が伝えているのは「 愛 」なの
あなたを大切に思っている人がいたことなの
それは 記憶よりもっと深いところに仕舞われるはずよ
*** 前に撮った写真です ***
MONAさんの優しい微笑み、歌声が、伝える愛が、ゴン太君の人格形成にきっと役立って行くんだろうと思います。
素敵な写真ですね。
何だか、私自身の深層に訴えかけてくるようです。
MONAさんのやさしいおこころ、ゴン太君に伝わり
さらにその先へも~~
そう思えます。
読んでいて、ふわあ~っと胸が熱くなりました。
あの、ワンチャンではないですよね、
お子様ですよね。・
大変失礼しました@@
頭のどこかにインプットされて
優しい優しい赤ちゃんにそだって
いかれるのでしょうね(^^♪
MONAさんの優しいお声と暖かさで・・。
ごんたくんは幸せですね(^^♪
孫が2歳の頃を覚えてると言いますが、それは写真やそれを見ながら話す親たちの話を聞いての錯覚でしょう
実記憶では無いでしょうが、人の話や写真や潜在記憶が混然と自分の思い出のように残るんでしょうね
私も乳飲み子だったはずの満州の景色が脳裏に浮かびますもの
おわれて・・・とありますが、追われて・・なのか、負われて・・・なのか分かりますか??
童謡はいいですね・・・今は里の秋が一番です。
でもその思いが心の奥でつながってることは確かです
思いがけないときに、それを知ることがあって
驚かされますが・・心で話しかける歌や話は大切ですね・・
ふと目に入ったコメントの~負われて・
MONAさんへの質問を・・うっかり書くところでした(汗)
まだ自分で歩くこともできず、限られた世界にいる魂にコンタクトするって幸せな時間です。
気づかないけれど、それが生きる原動力になっているのだと思います。
幼名ゴン太と名づけました。
よろしくね!