畑沿いの道
いつの間にか すくすくと
ツクシみたいに 伸びてきた
薄紫に 色づいて・・・
パチンと
透きとおる火花が 散った
次から次へ
線香花火のように
ユリ科 ツルボ属
晩夏から初秋にかけ 花開きます
畑沿いの道
いつの間にか すくすくと
ツクシみたいに 伸びてきた
薄紫に 色づいて・・・
パチンと
透きとおる火花が 散った
次から次へ
線香花火のように
ユリ科 ツルボ属
晩夏から初秋にかけ 花開きます
大勢でいると 楽しいけれど・・・
一人でいても 楽しい・・・ と
ツユクサの 独り言
幼い子が 最初に話す言葉って
「マンマ」とか 「ママ」とか ですよね
次に 覚えるのが
動くもの 「ブーブー」とか 「ワンワン」とか・・・
きっと その中に 「オハナ」も ある筈
歩き始めた頃に しりもちついて 周りを見回し
傍に咲いていた花を 指さして 「オハナ」と 回らぬ口で言う
そんな場面が 目の前に浮かびます
その花に ぴったりだと思いませんか?
この露草・・・
昼間は 汗の流れる 夏の陽気でも
夜になれば 秋の涼やかな風が カーテンを揺らし 吹きこんでくる
9月は こうして 夏と秋を行ったり来たりしながら
あっという間に 過ぎていきそう・・・
コスモス畑の中の花壇には
色鮮やかな センニチコウが 咲いています
ヒユ科 センニチコウ属
花のように見える部分は 苞
花は その中に見える 小さな小さな花
ドライフラワーにするために 植えてあります
別に 一人だけの食事が めずらしい訳ではないけど
雑多な用事を抱える 主婦としては
一人の食事は サササッと済ませる
残りもので・・・
というのが いつものやり方
今日は 丸っきり一人!
何だか すごく嬉しくて
自分だけの為に のんびり料理をした
まあ 簡単にステーキなど・・・
ワインを飲み CDをかけ・・・
今までとか これからとか 考えず
今だけを楽しむ
そんな時間を持てるように なったんだなぁー
・・・と実感
今日は 「里山を守る会」の活動日
コスモス畑の 雑草抜きです
日差しが強くて 汗だらだら・・・
家に帰って シャワーを浴びて そのまま バタッと眠ってしまいました
貰ってきた ホオズキ・・・ 撮ってみました
ミョウガの根元に 生えている 不思議な花
ナンバンギセル(南蛮煙管)という名です
ハマウツボ科
自分では葉緑素を持たず 光合成せずに
他の植物に寄生して 栄養をもらっているそうです
10~20cmなので 見落としてしまいそう・・・
万葉集では 「想い草」という別名で 登場
少し首を傾げ 想いに浸っている風情から 名付けられたのでしょうか?
ヘチマの棚
茅葺屋根とぴったり
夏の終わりを惜しむかのような 蝉しぐれ