灼熱の太陽が
燃えさかりながら
ゆらゆらと 地平線に 沈んだ
西の空には
静かに 半月の姿
やっと 一日が終わった
各地で 今年の最高気温を 記録したらしい
疲れた 身体と
動かない 頭を
夜のあいだに
ゆっくりと 休めましょう
灼熱の太陽が
燃えさかりながら
ゆらゆらと 地平線に 沈んだ
西の空には
静かに 半月の姿
やっと 一日が終わった
各地で 今年の最高気温を 記録したらしい
動かない 頭を
夜のあいだに
ゆっくりと 休めましょう
朝 日が昇り始めると
もう 熱気が 立ちのぼってくる
朝の 早いうちだけだね
外を 気持ちよく 歩けるのは
モモコ・・・ トボトボと
いつの間にか 私より 遅れている~
途中で 何度か立ち止まり
「 大丈夫? 」 と 屈みこむ
早く 涼しくなると いいね
自転車を 降りて
少し 後戻りして 見廻した
微かに 山百合の 香りがしたのだけど・・・
木の生い茂る 山肌にも
草むらの中にも 姿は見えない
遠くから 風が運んで来たのかな~
帰り道
同じ場所で また 山百合の香り !
やっと 見つけた~
目立たない場所に ひっそりと 咲いていた
華やかな姿
妖艶な香り
まさに 「 夏山の女王 」 と呼ぶに ふさわしい花
氏神さまが祀られている 小さなお社の 参道
ジリジリと 照りつける 夏の陽射しも
ここでは 木漏れ日になって
まるで 悪戯っ子たちが 笑いさざめいているみたい
生い茂る木々の トンネルの
真ん中を
涼やかな風が
すぃ~ と 通り抜けていく
二年前の ちょうど今頃
北海道の霧多布を 旅していた
名前の通り
いつも 霧と 道連れ!
霧が薄らぐ間にみる景色は 幻想的
セーターを羽織るほど 肌寒い気温だった
今日は 九州北部から 関東にかけてが 梅雨明け
一挙に 真夏日
霧多布の写真を 見ながら 暑さに
ふぅ~
南関東だけ? まずまずのお天気です
蒸し暑さは 梅雨明け間近だからでしょうか・・・
キーウィーの実も 大きくなってきました
夕方 駅に下りて スーパーに寄ったら
1本98円の トウモロコシが 目に付きました
まだ 食べられたトウモロコシのこと
根にもっている???
買って帰って さっそく茹でて 食べました~
甘くて 美味しかった
でも・・・
畑で 栽培していたのは 小ぶりだけど 美味しいという種類で
期待していたのに~
10本ほどが 見事 きれいに 一粒も残さず 食べられ
お腹がいっぱいだけど 残すの悪いから ちょっと齧ってみた
というのが 下の写真
美味しかった? ハクビシン!
美味しいに 決まってるよね~
未練 タラタラ・・・
朝早く モモコと散歩をしていたら
「 あんたのとこの畑 トウモロコシが食べられてるらしいよ 」
と 遠くから 大きな声で ご報告!
そう言えば 雨や何かで 数日 畑に行っていなかった
畑に行くと トウモロコシの芯が 10本ほど散乱していた
まだ 生っているのも 齧られたりしてる・・・
きれいに 実を食べている様子からみると
ハクビシンか・・・ アライグマ?
大きなトマトも2個 半分齧られている
これは カラスかも~
美味しかっただろうね
もう がっくり・・・
おまけに
ネットですっぽりと覆う作業の途中に
はさみが滑って 自分の手を突き刺してしまった
血がポトポトと 地面に赤い染みをつくっていく
一瞬 深手?と思ったが
しばらく 手を高くしていたら止まったので
タオルを巻いて 片手で続けた
今夜は大丈夫かな?
入ろうと思えば どこからでも入れそうな気がする~
淡いピンクの ポンポンみたいな 花
初めて 見た時は
何だろうと 思いませんでしたか?
ネムノキという 名を知り
「ぴったり!」と 一人頷いて・・・
優しい 夢見るような花の色に
繊細な シベ
葉の形まで 寄木細工のような 精巧さ
その上 夜になると ぴたりと重なり 閉じてしまうという
きっと お伽の国から こぼれた種が
芽を出したんだね
こんな夕空を 見ると
どんな事が あっても
明日は やってくる~
と 晴れ晴れした気持ちになる
でも 天気予報によると
明日は かなり激しい雨になるらしい
梅雨の終わりは 豪雨で 土砂災害が起こり易いとは
良くいわれること
気をつけましょうね
という私も 畑を見に行って
川に落ち 流される() なんて事のないよう
気をつけます