休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

今年初のラベンダーステック作り

2010-07-03 09:21:32 | クラフト
車庫脇に植えたラベンダーのグロッソが今盛りです。

触るとよい香りがします。
道路脇なので早く摘み取らなくてはと思っているうちに
花がどんどん開き始めました。

今日摘んで、一回目のステック作りをしました。
毎年、一回目の作業は“こうだったよね”とコツを思い出しながらの作業です。

日本でもあちこちでラベンダーを見かけるようになりましたが、
南フランスでは道路の緑地帯や道端などでラベンダーをよく見かけました。

新潟ではラベンダーを広々と植えないと風の通りが悪く蒸れてしまいます。
南フランスではオリーブの根元にラベンダーを植える植栽をよく見かけました。
オリーブとラベンダーの組み合わせは気持ちを広々させてくれるようで見ごたえが
ありました。

オリーブの木が一列にずーと植えてあり、その下はラベンダーの帯。
オリーブもラベンダーもともに気持ちよさそうに育っていました。
広い敷地が必要ですがよい組み合わせでした。

南フランスでの移動はバスでした。
車窓の外は「エニシダ」の黄色が一面に広がっていました。
「エニシダ」がハーブと知っていましたが、香料や染料に使うとは初耳でした。

写真はグラースの香水会社脇のガーデンのラべンダーとオリーブの木です。
ラベンダーに触り香りを嗅ぎましたが、まだまだ修行が足りないようです。
日本のラベンダーとの違いがわかりませんでした。



コメント (4)
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