休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

食べるラー油

2010-07-24 11:17:01 | クッキング
香辛料が並んでいます。鍋に油を注いでいます。
写真は何を作ろうとしているのでしょう。

これは「食べるラー油」を作っているところです。
といっても私達は講師が作るのを見ているだけですが。

一昨日のことです。
近所のガスショップでクッキング講習があったので出かけてきました。
メニューは冷やし坦々麺と海老ニラ饅頭、豆乳花(トールーファ)
そして、食べるラー油でした。

どれも美味しかったです。
海老ニラ饅頭は買うものと思っていましたが、簡単にできるのですね。
もしかすると餃子より簡単かも。

今、注目されているのが「食べるラー油」です。
○○食品の「食べるラー油」はなかなか店頭にでないとか。

今日は簡単「食べるラー油」の作り方をご紹介しましょう。

材料A
一味唐辛子   5g
長ネギ     10g
乾燥スライスニンニク 10g
スライスアーモンド  10g
炒りゴマ(白)    小さじ1
ゴマ油        大さじ1

サラダ油       50cc

材料B
醤油         小さじ1
砂糖         小さじ1
塩          小さじ1/2
旨み調味料      小さじ1/2

作り方
1 長ネギみじん切り⇒スライスニンニクとスライスアーモンドは
  手で砕き、材料Aと一緒にステンレス製のボールに入れ全体を
  混ぜておく。
2 フライパンにラー油を入れて煙が軽く出る程度まで加熱する。
3 2を1のボールにいれてかき混ぜる。
4 3に予め合わせておいたBの材料を入れ、よくかき混ぜる。
                           以上

簡単でしょ。
ご飯や冷奴、そうめんにも合いますよね。
工夫次第でいろいろな使い方があると思います。

講師は干しするめや塩イカなどを入れてコクを出すやり方もあります。
作り方は工夫しだい!と言われました。




コメント (2)
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ゴーヤの花の匂い

2010-07-20 19:56:45 | 休耕田のハーブ
みなさん、ゴーヤの花の匂いを嗅いだことがありますか?

今日は朝5時起きでした。
休耕田(野菜畑)の草が気になり連れ合いと草取りに行きました。
夏の早朝はいい気持ちです。

休耕田で草取りを始めて数分後、頭がくらっとくるような強烈な匂いです。
この匂いはゴーヤだ!とすぐ分かりました。
私はこの匂い、嫌いではありません。
でも人により好き嫌いがあるかもしれません。

もちろん花の色は黄色。
きゅうりと同じように赤ちゃんの実の先に花がついています。
花も実もかわいいですよ。

私はある体験がきっかけで、漂ってくる匂いで、
近くにゴーヤが植えられていることを分かるようになりました。
私がゴーヤの存在に興味を示したのは勤務していた幼稚園の「お泊り保育」の最中でした。

10数年前に勤務していた幼稚園は年長児のみ、お泊り保育がありました。
一晩中、寝ないで子供達を見守ります。
夜が明けると同時に遠くの鶏舎から一番鳥の鳴く声がします。
一番鳥の鳴き声を聞くと無事に一晩過ごした子供達を思い、ほっとしたものです。

ある年、子供達と早朝の散歩に出掛けました。
田んぼのあぜ道を走ったり、スーパーの広い駐車場で踊ったり。
今考えると結構危なっかしいことをしていました。

子供達と早朝の散歩をしていると今まで嗅いだことのない匂いが漂っています。
この匂い、な~に。
匂いを頼りによそのお宅の畑へ‥。
なんとなんとへちまのような柵にゴーヤがどっさり。

ゴーヤがスーパーに並んだのは最近です。
私は鹿児島出身の方からゴーヤをいただいたり調理法を教えてもらたりして
いたので、ゴーヤの実をみて、すぐ、気付きました。

「これがゴーヤなんだ!」
「ゴーヤってこんなにして育っているんだー!」
など、驚いたものです。
そして、強烈で印象的な匂い、一度で覚えました。

休耕田のゴーヤはまだ長さが2cmほどです。
食べられるようになるのは先ですが、成り出すと処分しきれないほど採れます。
苦味が体によいとか、苦味があるからおいししとか、いろいろです。

あ~、ゴーヤを早く食べたいなー。
ゴーヤチャンプルが食べたーい。

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ハスクラフト

2010-07-19 09:11:52 | クラフト
今日は快晴。
朝から暑いです。
こういう日はお出掛けかな。

ということで岩室の「いわむろや」へ行くことに。
今年オープン(?)した地域の情報ステーション的役割を果たしている施設です。
足湯コーナーもあります。

前からうわさは聞いていましたが、私は初めてです。
地域の方々が取り組んでいること、物、歴史などがよく分かります。

私の関心事は食べ物です。以下を買いました。
お化けきゅうり6本で100円⇒キュウリのつくだ煮用
万願寺ししとう8本で100円⇒天ぷら用
ズッキーニ30cmで100円⇒蒸し焼き用

裂き織や押し花作品展示室などもあります。
楽しめる施設です。
8月には裂き織体験があるそうです。
一度体験したいと思っていたので申し込むことに‥。

そして
写真のようなハスクラフトもありました。
ハスの実の部分に布や布の動物が差し込んであります。
身の回りの不要物にちょっと手を掛け、
ちょっと工夫するだけで立派なクラフト作品の出来上がりです。

私はこういう分野に苦手意識をもっています。
で、1個1000円を即購入です。
手を掛けて作った方々に申し訳ないような値段です。

ラベンダースティックがありました。
連れ合いは値段に驚いて「へぇー、こんなに高いのか!」
そう、ラベンダースティックって買うと結構な値段です。

時々覗くとよい情報が得られるようです。
また来よーっと。





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陳皮梅に挑戦!

2010-07-18 09:17:24 | ハーブ工房
16日、最後の容器にシソを入れて梅干作りの第一段階終了。
    ほっ。

17日、梅雨明け。
    朝の予報は、午後は雨、だったのに急に暑くなりました。

今年は11キロの梅を漬けました。
兄「そんなに漬けてどうする!」
どうしましょう。

陳皮梅干4キロはお茶受けになると思うのですが。

「陳皮梅」
中粒2キロ、大粒2キロ合計4キロ漬けました。
中粒は随分前にシソを入れました。
大粒はシソがなく「赤梅酢」で色を付けました。

新潟県人の「梅干」はシソのきれいな赤い色が一般的です。
関東にはシソを入れない梅だけの色の物が結構あります。

陳皮梅だけは関東風に挑戦したいな、と思いつつやはり新潟県人。
色を付けてしまいました。
シソが足りないので2年前の貴重な「赤梅酢」で色を付けました。

今年初挑戦した陳皮梅
陳皮梅は中国の一般的な梅干だそうです。
特徴は氷砂糖とシナモンスティック、陳皮(みかんの皮)を使うことでしょうか。

私は家にある材料を使いました。
シナモンスティックは買い置きがありました。
陳皮(みかんの皮)は無農薬に近いみかんを頂いたので陳皮にしておきました。
砂糖は氷砂糖の代わりに白ざらめを使いました。

白ざらめを相当使いますが、やはり梅です。甘く感じません。
水の上がりがすごいです。
翌日にはたっぷり出ます。

上がった水「白梅酢」をすくい上げました。
写真右は濾して消毒のため少し火にかけた白梅酢です。
写真左は濾していない白梅酢です。

??私の無知からくる失敗??

写真右の白梅酢は濾して色がきれいなはずなのに不透明です。
写真左の白梅酢はシナモンスティックや陳皮が入っていますが色が透明です。

どっちが傷みやすい?どっちを先に使えばいいの?

陳皮梅の白梅酢はほのかにシナモンの香りがします。
私は好きな香りですが、好みがあるかな。










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クラフト作りの悩み

2010-07-16 07:53:44 | クラフト
南仏プロヴァンスでクラフト用の木綿を買ってきました。

クラフト関係者の間ではよく知られているプロヴァンスの木綿。
私は初めて知りました。

では、クラフトに向く布は?
今まで、お店で何気なく見ていたクラフト作品。
木綿がたくさん並んだプロヴァンスのお店でどれを選んでよいのか戸惑いました。
日本に帰り、お店の作品を見たりブログを訪問したりしてよーく分かりました。

サシェ(匂い袋)の魅力の一つに気持ちを穏やかにする作用があります。
となると、
袋の模様は中間色のやわらかい色合いがいいのかな。
可愛い小花やローズ柄は気持ちを穏やかにするし。

いろいろ好みはあるでしょうが、
遅ればせながら
一般的なサシェ向きの柄が分かったような気がしました。

写真は私が買ってきたプロヴァンスの木綿と見本用サシェです。
この木綿(2柄)はどんな作品に変身したらよいのでしょうか。
イメージがはっきりするまで、しばらく眺めていたいと思います。





コメント (2)
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