のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

1月のご近所の食事会 ~1月26日~

2023-02-05 16:36:21 | 日記

コロナは少し勢いを減じているようにも見えるが、まだまだ油断はできない。

特に大阪ではこの時期(1月末)、死者の数が連日30人ちかくで、全く減っていないのが心配だった。

毎日この大阪で、30人の高齢者が亡くなっておられると思うと、心が痛む。

そして、医療機関のひっ迫は依然として解決していないようだ。

私もこの時点では、5回目のワクチン接種はできていなかった。

 

そういう状況下ではあったが、原則月1回(第4木曜日)行うことにしている食事会(ランチ)は、参加できる人だけで行うこと

になった。 (たまには外で食事しお喋りしないと、健康に良くないということで)

感染対策が充分行われているお店を選び、時間的にも11時半という早い時間で始めることにして。

お店は、大丸百貨店(梅田)14階にある≪燦(サン)≫だった。

私は初めて行くお店だったが、広々として明るく、いい雰囲気だった。

早くから予約してあったので、席も、窓際の明るいいい席だった。

   

   座席から撮った≪燦(サン)≫の店内…私たちが行ったときはまだ客はほとんどおられなかった。

 

 

 

このお店はイタリアンが中心のお店で、セットメニューが予約してあった。

  

               スープとオードブル

 

 

                             

                                                  オードブルを上から。

 

 

   

                  パスタとパン

 

 

                               

                                                      魚料理

 

 

料理はどれも美味しかった!

このあと私たちはコーヒーを追加して、お喋りの時間を長くした。

帰り際に店内から、外の景色を撮っておいた。(いつも見ている梅田の風景だけど)

  

           右側の建物が、比較的最近改築された「阪神百貨店」

 

 

 

お店を出た後は、それぞれ自分の用事を済ませることになった。

私も久しぶりに買い物をする気になって、百貨店や駸々堂などをまわった。

食事もそうだが、買い物も、心が解放されてやっぱり楽しい。

駸々堂に行く途中、階段にカラフルな宣伝が描かれていたので撮っておいた。

  

 

 

                               

 

 

 

コロナが収まらない中での食事会で、私には少し躊躇もあったけれど、やっぱり参加してヨカッタナと思った。

 

 

 

 

 


今年初めてのウォーキング…いつもの長居植物園で ②

2023-02-03 10:32:50 | 日記

今回と同名のブログ①を書いてから、ずい分日が経ってしまった。

なぜこんなに間が空いたのか、その原因の大半は、私のやる気の無さだ。

確かに身体はすぐ疲れるし、肉体的な問題もあるのだけれど、疲れたと言っても、好きなテレビは幾らでも見るし、気心の

知れた友だちとは、1,2時間のお喋りも平気だ。

身体がもっと悪かったり厳しい環境の中におられても、一生懸命働いておられる友だちなどを見ると、自己嫌悪に陥ってし

まうのだが…。

 

と、アレコレ愚痴を言っても始まらないので、遅まきながら、前回の続きを書くことといたします。

 

名残りの黄葉を見た所から少し道を進むと、左手に、丸い黄色い花が現われた。

この時季花はほとんど無いだろうと思いつつも、この花だけはきっと開いているに違いないと楽しみにしていた花…。

「蠟梅」だ!

長居植物園の蠟梅は、普通の蠟梅よりちょっと丸っこくて、「ソシンロウバイ」という名まえのものらしい。

青空に映えて黄色が鮮やかだ。

そして、とってもいい香りを辺りに漂わせていた。

    

 

 

                          

 

 

 

                   

 

 

 

   

 

 

                               

 

 

 

 

 

蠟梅の群落(と言う程でもないが)を通り過ぎて、大池の端に出た所には、小さいながら「梅林」がある。

花はまだまだだろうな、と思っていたが、僅かながらつぼみを開いているものがあって嬉しかった。

   

 

 

 

        

 

 

 

     

 

 

 

 

 

その後はしばらく、冬の大池の景色を眺めながら、周りを歩く。

しばらく歩いていると、遥か向こうに、小さな黒いモノを見つけた。

最大限のズームで撮って、更にパソコンで拡大したら、どうも鵜のような気がする。 同じ鳥ならせめて白い鳥を見たかっ

たのだが‥。

   

 

 

 

                     

 

 

 

   

 

 

 

         

 

 

 

 

 

更に池の周りを巡ると、日本ズイセンが群生している所に出た。

水仙の花の傍で、まだ茶色い葉っぱを残している木があった。 フウの木かな?

葉っぱが太陽の光を透かして割と綺麗だったので、撮っておいた。

  

 

 

 

     

 

 

 

  

 

 

 

 

この後は、池の風景や、可愛い子どもたちの姿を撮りながら、出口へと向かった。

  

 

 

 

  

 

 

                                

 

 

 

  

 

 

 

      

 

 

 

  


今年初めてのウォーキング…いつもの長居植物園で ①

2023-01-24 15:47:51 | 日記

あまりに家の中に籠ってばかりでは、心身ともに不調が増す感じがしたので、19日に、思い切って長居植物園に出掛

けた。

長居植物園は地下鉄(大阪メトロ)御堂筋線一本で行ける(片道27分)うえに、有料の植物園も、市内在住の高齢者は

タダときている。

私にとっては、超便利な場所なのだ。

 

長居植物園は、いろんな施設(陸上競技場・サッカー競技場・自由広場・森林etc)が入っている、広大な“長居公園”の

一番奥まったところにある。

 

大阪メトロ・長居公園駅から上に出ると、目の前はすぐ“長居公園”だ。

昨年のいつかに、植物園も公園のエントランス部分も造りなおされて、以前とは大分感じが違っている。

エントランス部分にあった少女像も噴水も撤去されて、今は下のような姿になっている。

    

 

 

                          

 

 

 

 

私は以前の方が良かったなあと思っているけれど、仕方ない。

 

その入り口から周回道路を通って、植物園に向かう。

周回道路の両側には銀杏の木が植えられているが、しばらく行った左手には、いろんな種類の桜の木も植えられている。

その中に、ピンクの花が満開に咲いている木が2,3本あった。

「十月桜(ジュウガツザクラ)」だ。

   

 

 

        

 

 

 

  

 

 

                      

 

 

 

   

    十月桜をバックに大分つぼみを膨らませている「河津桜(カワヅザクラ)」

    河津桜はソメイヨシノより大分早く咲く。見逃さないようにしなくっちゃ!

    

 

 

 

 

道路を歩きながら上を見上げると、常緑樹の向こうに青空が広がっている。

ある常緑樹が、紫の実をいっぱい付けていた。(今は花の季節と言うより、実の季節だ。)

植物園の前までくると、葉っぱを落としたメタセコイヤの向こうに、白い雲が浮かんでいた。

   

 

 

                              

 

 

 

   

 

 

 

 

 

<植物園に入る。>

玄関扉の近くで、か弱げなサクラソウが咲き始めていた。

(改修工事のため)花壇の無くなった道を進むと、実だけを付けたラクウショウが、大池を見下ろすように、デンと立って

いた。

    

 

 

          

 

 

 

 

植物園には、「ヒマラヤザクラ」という桜もあって、1月に花を開く。 

この日その桜が見られるのではと思って、ヒマラヤザクラの木がある所に行ってみたが、残念ながらもう散った後だった。

そこでツバキ園の方に行こうと前方を見ると、地面に木の影がクッキリ映っていたので、シャッターを押した。

  

 

 

 

 

 

「ツバキ園」に着いた。

着くとすぐ、ツバキらしい?赤い花の咲いた割と大きな木があって、その木の下には「カンツバキ」の立札が立っていた。

そして、その木の下には、赤い花びらがいっぱい散り敷いていた。

  

 

 

      

 

 

 

        

 

 

 

しかし私にはどうも、上の花が「カンツバキ」なのかどうか、確信が持てなかった。

サザンカの立札の説明にもあるように、ツバキは散るとき花ごと落ちるのに対して、サザンカは花びらが散り落ちる。

なのに、右上の写真(花びらが散り敷いている)は、カンツバキの立札のすぐ傍の様子を撮ったものだ。

カンツバキの下に、花ごと落ちているものは無かった。

     

 

 

 

 

カンツバキと確信の持てる花に出会えなかったのは残念だったけど、私はそのままツバキ園を後にした。

歩いていると、面白い樹形の木に出会った。

とりあえその木の写真を撮って、しばらく歩いていると、その木と同じ樹形の木に、「ゲッケイジュ」という名札が付けられ

ているのを見つけた。

「ああこれが、ゲッケイジュなんだ!」

           

 

 

 

    

ゲッケイジュの近くの畑に植えられていた「葉ゴボウ」(初めて見た!) 

 

 

 

  

    バラ園の周りに植えられているヤシが、この辺りからも眺められた。

    この日このヤシが、「ワシントンヤシ」という名まえだと、下の名札から初めて知った。

 

 

     

 

 

 

 

 

その場所からしばらく歩くと、先端が黄色っぽく彩られている木が沢山並んでいるのが目に入った。

何の花だろう?

初めはそう思って近寄ってみると、木々の先端に付いているのは、花ではなく実だということが分かった。

でも一体何の実?何の木?

  

 

 

 

   

 

 

 

     

 

 

 

      

 

 

                                  

 

 

 

 

何の木(実)かよく分からぬままに、上の写真を撮っていたら、ここでも木の説明の看板に出会った。

     

 

 

「ああ、栴檀(センダン)かあ!」

「栴檀は双葉より芳し」の栴檀の実!

栴檀の木と花は以前見たことがあり知ってはいたけれど、栴檀の実のことはよく知らなかった。

その上、長居植物園にこんなに沢山の栴檀の木があることも、初めて知った。

 

 

更に道を進むと、左手に、ホントに小さな赤い花?を付けた木を見つけた。

柵に囲まれているので近寄れなかったけれど、名札に「サンシュユ」とある。

えっ、サンシュユの花って黄色じゃなかったかしら?

そう思いながらアップで見てみると、赤いのは花ではなく実であることが分かった。

やっぱり今は、「実の季節」なんだ!

  

 

 

        

 

 

  

 

 

 

 

サンシュユの奥には、ここにも、十月桜の小さな木があった。

小さいけれど、花は咲かせていた。

  

 

 

                         

 

 

 

 

    

             近くで、わずかに咲いていたボケの花

 

 

 

 

この区域にも栴檀の木があってその多さに驚いたが、もっと驚いたのは、この辺りにまだ紅葉の名残りがあったこと

だった。

      

                   ピンボケで~す(>_<)

 

 

             

 

 

言い訳めいているけれど、この場所は足場が悪く、うまく写真が撮れなかった。

ところでこの紅葉、何の木の紅葉かしら?と見てみたが、どうもハッキリとはしないけれど、ハゼか何かのような気がした。

美しい紅葉とはお世辞にも言えないけれど、真冬のこの時期に紅葉っぽい色を見るだけで、何となく嬉しくなった。

 

 

 

 

 

  

  


冬ごもり生活

2023-01-15 14:23:49 | 日記

左手の甲にできた水疱は帯状疱疹ではないことが分かって、その後は元気な暮らしに戻った!と言いたいところだが、

生憎そうはいかなくて、新年早々、部屋の中でのグウタラ生活が続いた。

なんでこんなに元気が出ないんだろう?意欲が湧かないのだろう?

自問してもいい答えが出るわけではなく、自己嫌悪にさいなまれるばかり。

テレビで、夏バテと同じように「冬バテ」というのもある、という情報を得て、私のこの状態は、もしかして冬バテ?なんて

思ったりしながら、テレビだけは熱心に見るという情けない生活が続いた。

 

毎週欠かさず見ている「日曜美術館」。

8日(日)は<ハッピーニューアーツ>と題して、今開催されている展覧会の紹介などをしていた。

    

 

 

 

 

その中で意外な驚きを感じたのが、≪エゴン・シーレ展≫のコーナーに、俳優の瀬戸康史さんが出ておられて、彼が

エゴン・シーレのファンだということだった。

    

 

 

瀬戸康史さんというと、今やテレビなどで大活躍されている俳優さんで、上の写真からも感じられるように、真面目で温厚、

屈託のない方と言うのが、私の印象だった。

 

かたや、エゴン・シーレの絵は、瀬戸さんの印象とは真逆の、ちょっと鬱屈した感じのする絵だ。(私はその鬱屈した感じの

彼の絵が好きなのだけれど…。)

    

 

 

なので、初めはどうしても、瀬戸さんとエゴン・シーレが結びつかなかった。

しかし瀬戸さんは、間違いなくエゴン・シーレの絵の本質をしっかり捉えられた上で、彼の絵がお好きなようなのだ。

   

 

 

                          

 

 

 

そして驚いたことには、瀬戸さん自身(パソコンを使って?)絵を描かれているようで、その絵は、瀬戸さんの外見的な

印象とピッタリ一致するような、何とも可愛い絵なのだ。(だから二人の絵を並べても、共通項は見当たらないのだけれ

ど…)

           

 

 

              

 

 

 

それはともかく、現代青年の瀬戸さんが、エゴンシーレの絵に共感される心を持っておられることは、何だか嬉しいこと

だった。

 

(ここからは、エゴン・シーレについて、ちょっとだけ書きます。)

     

 

 

エゴン・シーレはオーストリアの画家で、かの有名なクリムトと同時代に活躍した。

彼の絵を見ていると、確かにクリムトとの共通性も感じられるけれど、私はどちらかと言うと、シーレの絵の方が好きだ。

そして彼は、上の写真からも見て取れるように、とても理知的で鋭い感性を持たれているように思う。

しかし彼は残念なことに、28歳の若さで、当時スペイン風邪と呼ばれた新型コロナ感染症で夭折された。

 

僅かだけれど、彼の絵を下に載せます。

 

                   ~上にも載せた「ほおずきの実のある自画像」のアップ~

   

 

 

                               

 

 

 

                                ~他2点~

    

 

 

 

                           

 

 

 (私はシーレの造形もだが、色使いがとても好き!)

 

 

 


 

 

 

「日曜美術館」では、「マティス展」の紹介もあった。

エゴン・シーレとは全く違うけれど、マティスも私は大好き!

彼の溢れるような色彩(彼は「色彩の魔術師」と呼ばれる)と、自由で伸びやかな造形を見ていると、何だかワクワクして

くる。

夭折したエゴン・シーレとは反対に、マティスは85歳の生涯を、最後まで画家として全うした。

絵筆が持てなくなった晩年には、切り絵で人体などを表現し、その自由だけれど対象の本質を捉えた造形は、老いを

全く感じさせない。

          

 

 

 

   

              マティスの点描画は初めて見たような気がする

 

 

       

 

 

 

   

 

 

 

       

 

 

 

 

 



 

 

 

この日、なかなか花を開いてくれなかったベニフジがやっと、一輪だけ花を開いてくれた。

  

 

 

                             

                                             次々と大きな花を開くパンジー

 

 

 

 

 

 

 

 

                        

 


断念した、5回目のワクチン接種

2023-01-06 12:03:51 | 日記

きのう(5日)は5回目のワクチン接種の日だった。

けれど2日ぐらいから、4年前の帯状疱疹で傷んだ左手の甲に、ホントに小さいけれど水疱が2つ見つかった。

そして3日には、中指の付け根辺りに、また新しい水疱が出た。

 

4年前、左手の腕から指先にかけて出た帯状疱疹は痛みが激しく(特に指の腫れと痛みが酷かった)、結局は3週間入院

して治療してもらったが、痛みは全く治まらなかった。

退院したときには、左手は全く使い物にならず、しばらく右手1本での生活を余儀なくされた。

退院後、病院が紹介してくださったリハビリのクリニックで、理学療法士さんの治療を7か月間受け、少しずつ左手を動か

せる状態になってきた。 (その時私は初めて、理学療法士の方の知識と技術の素晴らしさを知った。今でもその時の

理学療法士さんには深く感謝している。)

次第に左手を動かせるようになったとは言え、神経に沿って痛みは残り、左手ではグウはできず、特に人差し指には

腫れと痛みが強く残った。

人差し指は、生活の中で一番活躍してくれる指……その指に腫れや痛みがあって使えないのは、とても不自由だ。

しかし、介護認定で要支援1をもらい、週1で行かせてもらっている「リハステージ」で、もっと体の不自由な人を見ると、

私の痛みや不自由さは、ずい分マシなのだと思うけれど…。

 

ともかくそんな経験から帯状疱疹の怖さを充分知っている私は、左手にできた小さな水疱にも敏感で、もしこれが帯状

疱疹だったら、5日のワクチン接種は止めておいた方がいいのでは、と思った。

まずは皮膚科に行って診てもらわねばと思って、クリニックが開いているだろうと思われる4日に、まず近くの皮膚科に

行ってみた。

しかし皮膚科の診療は5日からで、検索した他の皮膚科も皆、診察は5日からだった。

仕方なく昨日、ワクチンを接種してもらうクリニックに行き事情を話したところ、先生は昨日のワクチン接種は控えたほう

がいいだろうという結論だった。

(その後皮膚科に行き、水疱の液を採って調べてもらったが、今のところ帯状疱疹ウイルスは見当たらなかった。)

 

そんな訳で、4日5日は、クリニックをアチコチ?回ったので、すっかり疲れてしまった。

今日は疲れは取れたが、まだ何となくボォーとしている。

ボォーとしたままカーテンを開けようと窓に近づくと、ここしばらく咲いていなかったハイビスカスが、まっ赤な花を咲かせ

ていて、私を喜ばせてくれた。

ずい分前からつぼみを付け、最近膨らみを増してきていたベニフジが、一輪でも花を開いていないかとベランダに出て

みたが、残念ながらこちらはまだつぼみのままだった。

   

         変わり映えしないハイビスカスですが…

 

 

                          

                                        あともう少しで開きそうなベニフジ

 

 

 

 

 

 

 

 


2023年 元日

2023-01-03 11:45:28 | 日記

2023年の元日は、朝からお天気がいいと、天気予報が伝えていた。

元気なら、どこか初日の出が見える所に出掛けたいところだが、どうもその元気が無い。

そこで初日の出は、6チャンで放映されたダイアモンド富士で代替することにした。(^_^;)

    

 

 

     

 

 

 

 

今年のお正月の準備は、例年にも増して、イイカゲンになった。

特に玄関のお花は、花屋さんに行くのが遅くなり(30日)、松は売れて無くなっていて、か細いセンリョウが1本残ってい

るだけだった。

数日前に故郷から送っていただいた水仙(今年は水仙がよくもった)に、センリョウと菊を無造作に投げ入れただけの

お花になった。

適当な花が見つからなかったので、(お正月っぽくないなあ!と思いつつ)可愛いピンクのガーベラ2本とカスミソウを

食卓の上に置いた。

お節は今年もセブンイレブンに注文しておいたお重を並べ、お雑煮だけは自分で作って、お屠蘇2杯とともにいただいた。

お雑煮のお餅を3つにしたのもあって、食べ終わるとお腹いっぱいで苦しくなった。

あ~あ、この歳になっても、自分が食べる適量が計算できない愚かさよ、と自分を嘆いてみても後の祭りだ。

   

 

 

                 

 

 

                           

 

 

 

   

 

 

                           

 

 

 

 

お腹がイッパイでしんどかったが、午後大分してから、富島神社にだけはお参りに行った。

私には信仰心は全くと言っていいほど無いのだが、地元の神社だけには、何だか新年の区切りのような気持ちでお参り

している。

   

 

 

           

                         目の輝きが素敵な狛犬?に惹かれて、2枚も撮ってしまった。

 

 

     

     結ばれたおみくじの向こうには、青空と白い雲 (大阪は穏やかな新年となった)

 

 

     

 

 

 

 

 

富島神社からせめて中津公園までは行って来ようと、ちょっとだけ足を延ばした。

中津公園には季節がら花らしい花も無かったけれど、ピンクの椿が花を咲かせ始めていた。ナンテンが赤い実をまだ

いっぱい付けていた。

ケヤキ並木では年末に紅葉したドウダンツツジが、まだ赤い色を保っていた。

帰りがけに前方を見ると、柔らかい夕空が木々の間に見えた。

   

 

 

                               

 

 

 

     

 

 

 

              

 

 

 

 

 

帰り道の民家の庭先で、白い斑入りの赤い椿が咲き始め、終わりかけの黄色い薔薇が、がんばって咲いていた。

     

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

   


年の瀬が押し迫っての “紅葉” (中津公園)

2022-12-30 11:40:15 | 日記

12月26日、用があって友人のマンションを訪ねるため中津公園のケヤキ並木を歩いていると、まっ赤なモノが目に飛び

込んできた。

あっ、ドウダンツツジだ!

    

 

 

 

以前、周りのケヤキが色づきそして落葉しても、ドウダンツツジは一向に色を変えようとしなかった。

くすんだような、お世辞にも綺麗とは言えない色で、ほとんど目立たない姿で寒風の中に立っていた。

もう今年はドウダンツツジの紅葉は見られないだろうと諦めていたのに、自分好みの季節が巡ってくると、やっぱり色を

美しく変えるんだ!

私は嬉しくなって、決して立派とは言えないドウダンツツジの紅葉を、引いたり近づいたりして撮った。

   

 

 

 

     

 

 

                         

 

 

 

中津のドウダンツツジの紅葉が遅いのは、以前から分かっていたけれど、今年みたいに遅いのは初めてのような気が

する。

ともかく今年中に、ドウダンツツジのまっ赤な葉っぱが見られたのは嬉しかった。

 

 

公園で紅葉が遅いのは、ドウダンツツジだけではなく、カエデ類も同じだ。

この日、公園の隅っこにある小さなカエデの木が、あまり美しいとは言えない紅葉を見せていた。

   

 

 

 

           

 

 

 

                        

 

 

 

 

  

 

 

 

               

 

 

 

                           

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジやカエデと違って、公園中央を陣取る銀杏の木は、枯れた葉っぱをわずかに身につけているだけで、全

体は、(高村幸太郎氏の言う)“大きな箒”と化していた。

   

 

 

        

 

 

 

 

 



 

 

 

 

<付録>

 同じ26日夜放映の「日本百名山」<くじゅう連山>に、はからずもドウダンツツジの紅葉が出てきたので、嬉しくなって

 撮ってみた。 (しかし画像が乱れて、ドウダンツツジの美しさが伝わらないものになってしまったけれど…)

 ドウダンツツジの紅葉が見られるのは、<くじゅう連山>のうちの「三俣山」だそうだ。

    

            三俣山の北山山頂、まっ赤なのがドウダンツツジ。

 

 

       

                    ドウダンツツジのアップ   

 

 

    

 

 

                             

 

 

 

 

 <くじゅう連山>の中には、2005年にラムサール条約に登録された<坊ガツル><タデ原湿原>という2つの美しい湿

 原がある。 

 ドウダンツツジの映像が綺麗に撮れなかったので、湿原のススキの風景を下に載せておきます。

  

 

 

 

                        

 

※ 多分このブログが2022年最後のブログになると思います。どうも、お粗末さまでした!                  

 

 

 

                       

                                  


一度は行って見たい!憧れの “袋田の滝”

2022-12-23 13:39:26 | 日記

私は、水の景色が好き、だから当然滝も好きだ。

その滝の中でも、以前から憬れていたのが、“袋田の滝”だ。

その“袋田の滝”が、この間の「日本百低山」に登場した。

 

袋田の滝は、茨城県の「月居山(ツキオレサン)」の登山口にある滝なのだそうだ。

   

 

 

 

岩の上を舐めるように、糸を引くように流れる滝水の姿は、何度見ても見飽きることがない。

私は一度ナマで袋田の滝を見てみたいと思ってきたが、未だにその機会に恵まれない。

そして多分これからもその機会は無さそうだ。

そこで、テレビに登場した袋田の滝の姿を、写真に撮っておくことにした。

もちろん本物の滝の美しさには、比ぶべくもないけれど。

     

 

 

 

   

 

 

 

  

 

 

                       

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

                         

 

 

 

    

 

 

 

   

 

 

  

  

 

 


素晴らしかった、ワールドカップの決勝戦!

2022-12-23 12:55:34 | 日記

ずい分前のことになるが、ワールドカップの決勝戦(フランス対アルゼンチン戦)は、今思い返しても本当に素晴らしい試

合だった!

私は4年前のワールドカップの頃は、サッカーにもわりと興味を持っていたが、近年は野球と相撲で手一杯で、サッカーは

ほとんど見てこなかった。

しかし、今回のワールドカップで日本チームが強豪チームを破ったりした辺りから、だんだんワールドカップの試合に興味

を持ってきた。

決勝戦以前にも数々の名勝負があったけれど、何にも増してフランス対アルゼンチンの決勝戦は、感動的な名勝負だっ

たと思う。

アルゼンチンが2点を先制してそのままアルゼンチンの優勝が決まるのかと思いきや、フランスが後半で2点を返して同

点に!

そのまま延長戦になり、延長後半にまたまたアルゼンチンが1点を取ってそのまま逃げ切るかと思えば、やっぱりフランス

が1点を取り返して同点になった!

どちらが勝つか分からぬままに、勝負はPK線に。

PK戦ではフランスのキッカーにミスが出て、アルゼンチンの悲願の優勝となった。

    

 

 

私はこの試合を見ていて、大袈裟だが、涙が出そうなほど感動した。

それは、両チームの選手たち(だけではないと思うが)の、鍛え上げられた肉体と頭脳から繰り出される技と諦めない心

のぶつかり合いが、120分の長い試合の中で、緩むことなく正々堂々と繰り広げられたのを、目の当たりにしたことに依

る感動だった。

 

人間って素晴らしいなあ!

私は試合のあと、つくづくそう思った。

人間には、こんな素晴らしい試合を繰り広げられる、鍛えた体力と知性があるんだ!

 

ロシアのウクライナ侵攻に始まって、人間の醜さ・情けなさを目の当たりにすることの多かった昨今、ワールドカップの決

勝戦で見た人間の持つ素晴らしさは、私に一筋の光明を与えてくれたと言っても過言ではなかった。

スポーツと政治の世界は確かに違う。

でも、それをするのは同じ人間だ。

スポーツの世界で、あれほど正々堂々と体力と知力の限りを尽くして戦うことのできる人間が、政治の世界では何故に憎

しみの連鎖から抜け出せないのか!

本当に情けないと思う。

どんなに困難に見えても、「平和」という高い理想を掲げて問題の解決に当たろうという政治家(だけではなく国民も)の

努力があれば、こんなにも簡単に戦争をしたり、2つの陣営に分かれて軍拡競争をしたりという、愚かなことにはならない

筈だ、と私は思う。

戦争や軍拡競争では、尊い人命と尊い資源とが、まるで湯水のように無惨に捨て去られてしまう。

第二次世界大戦の末期に生まれ、戦後の教育の中で、戦争の愚かさと平和の尊さを肝に銘じて知った私からすれば、

今の世界は狂っているとしか見えない。

どんなに実現が困難な理想に見えても、それを実現しようという努力を積み重ねていけば、理想は必ずいつかは実現

する。

あのキング牧師やマンデラ大統領が実現したように!

 

(と、偉そうなことを言っている私ですが、今の私はそのような理想に向かう行動をとれていないのが現実です…。)

 

 

 

 

 

 

 

 


2年ぶり!北区老人クラブの “日帰りバスツアー” ②

2022-12-12 14:42:22 | 日記

食事の後は、「海南・中野酒造」での見学とお買いものだった。

もともとお酒がほとんど飲めない私は、酒造会社の見学はどうでもいいのだが、参加者の中にはお酒の大好きな方も当然

おられる。

私は今年できた梅酒(美味しかった!)の試飲をしただけで、外に出た。

実はこの酒造会社には、建物の横にかなり大きなお庭があるそうで、その見学もできるのだ。

入り口には、そのことが書かれた大きな酒樽が、でんと置かれていた。

         

 

 

 

 

私たちは酒蔵を出ると、すぐに庭園巡りを始めた。

巡りながら撮った写真を、順番に、下に載せさせていただきます。

   

 

 

 

          

  2羽いた白鳥は何故か池には浮かばず芝生の上で休んでいた。                サザンカ、真っ盛り!

 

 

 

  

                紅葉とサザンカ(風が吹いてピンボケ)

 

 

 

   

                    オレンジ色のセンリョウ

 

 

 

   

                     陽の光を受けて輝くカエデ

 

 

 

              

            4段の滝も設えてあった。                            滝の下の鯉たち(うまく撮れてませんが…)

 

 

   

 

 

 

     

 

 

 

   

   紅葉とサザンカを一緒に撮るつもりだったのに、紅葉はちょっとだけになってしまった…。

 

 

 

 

  

 

 

 

         

 

 

 

    

 

 

 

      

 

 

 

 

私は、真紅の紅葉を最後に撮って、バスに乗った。

 

バスが最後に立ち寄ったのは、「マリーナシティ」というお土産屋さんだった。

この種のバスツアーには、必ずお土産屋さんでの買い物が付き物だ。

この買い物、私にとっては普段は迷惑なのだが、今回はナント3000円のクーポン券が付いている。

しかもこのクーポン券は、和歌山県で使わなくてはならない。

なので私はこのお店で、クーポン券を使って、和歌山名産の梅干しとかご飯のお供になる物をアレコレ買うことができた。

ラッキー!!

 

2年ぶりの日帰りバスツアー……お天気に恵まれ、美味しいみかんと食事をいただき、綺麗なお庭も見ることができた。

そして何より、コロナ禍で会うことがなかった人たちと会って、たわいのないお喋りをすることもできた。

疲れはしたけれど、心を解放することができて、愉しい一日となった。

企画していただいた方々、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

     


2年ぶり!北区老人クラブの “日帰りバスツアー” ①

2022-12-12 12:27:54 | 日記

コロナ禍で中止を余儀なくされていた「中津ゆうゆう倶楽部」のバスツアーが、北区老人クラブ主催と形を変えて、9日に行

われることになった。

Kさんの誘いを受けて、Iさんも一緒に、参加させてもらうことにした。

12月になって寒い日も増えていたが、その日は寒くもなく、いいお天気だった。

 

行先は、以前行ったことのある和歌山の有田で、そこでの“みかん狩り”が主な目的だった。

バスが大阪府から和歌山県に入ると、程なく、目的地の「はやしみかん園」に着いた。

そこは平地の畑にみかんの木が植えられていて、今年は豊作なのか、枝もたわわにみかんが生っていた。

      

 

 

        

 

 

私たちは日当たりの良さそうな所に生っているみかんを選んで、もいで食べた。

木の枝から直接もいで食べるみかんは、とても甘くみずみずしかった!

「みかん狩りの後すぐ食事ですから、お腹いっぱい食べないようにしてください。」という添乗員さんの注意もあり、帰り

には1キロのみかんをお土産にいただけるということもあって、私は大きめのみかんを2個食べてみかん狩りは終えた。

(因みに、年末の25日頃には、みかん園さんの方から、直接参加者のところに5キロのみかんがそれぞれ届くという。)

 

みかん園の向かい(と言ってもかなり離れているが)には、「和歌山紀三井寺」がある。

紀三井寺には行ったことがないので行きたかったが、時間の都合か、見学の予定は無かった。

そこで遠くからだけど、紀三井寺の姿をカメラに収めておいた。

   

 

 

 

    

 

 

                  

 

 

 

 

   

 

   (紀三井寺を撮っているとき、目の前の桜のわずかな紅葉が日の光を浴びて輝いていたのに、心惹かれて撮った。)

 

                                   

 

 

 

 

 

この日のお食事処は、「がんこ和歌山・お屋敷レストラン」だった。

私は「がんこ」と聞いて、あまり期待しないでいたが、大阪の繁華街にある「がんこ寿司」と違って、広々していて、お料理も

なかなか美味しかった。

   

 

                        ~玄関に置かれていた菊の花・2鉢~

 

                             

 

 

 

部屋は(当然ながら)広く伸び伸びしていて、窓ガラスも大きかったので、外の木々を楽しみながら食事することができた。

   

                         天井と屏風

 

 

 

   

 

 

                           

 

 

 

 

  

 

                            ~美味しかったお料理~

 

                              

 

 

 

 

 

お庭があったが、時間があまり無かったので、近くをちょっとだけ歩いただけで終わった、残念!

   

 

 

         

 

 

 

  

 

 

                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   


2本のメタセコイアと、(阪急百貨店内の)クリスマスイルミネーション

2022-12-11 15:46:46 | 日記

食事会の翌日の10日(月)は、西宮のお医者さんに薬を貰いに行った。

阪急・西宮北口駅を降りたところに、2本のメタセコイアがお行儀良く並んで立っている。

街路樹は葉を落としているのがほとんどだったが、中に彩りよく可愛い葉っぱを付けているのもあった。

    

 

 

            

 

 

 

  

 

 

                         

 

 

 

 

 

その日は序でに直接梅田まで出て、ちょっとした買い物やら所用やらを済ました。

用事は阪神百貨店で、買い物は阪急百貨店で。

阪急百貨店に入る前に、前日急いで撮った百貨店横のイルミネーションを再度撮り、買い物を終えた後は、百貨店9階

と10階の<お祭り広場>のクリスマスツリーを見てから帰った。

2日連続の繁華街はやっぱり疲れた!

   

 

 

       

 

 

   

 

 

 

 

 

  

     

           ~天井から吊り下げられたガラス製のツリーの下は、クリスマスマーケットになっている~

 

         

 

 

 

 ツリーは時とともに色が変化する。(疲れてきたので、同じ色しか撮れなかった。)

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しかった久々の食事会♪

2022-12-08 08:48:10 | 日記

今神奈川に住んで仕事をしている姪の長男(30歳前)が、所用があって大阪に来るので、一緒に食事しないかという誘い

があった。

しかしコロナがまだ収まっていない折から、特に厳しく感染対策をしている(外での飲食はいっさいしない!)姉夫婦は、

多分だめだろうなと思っていた。

でも意外にも、なかなか無い機会だからと、個室が取れればOK!という返事だった。

そこで、梅田のお寿司+和食のお店で個室をとり、食事会をすることになった。

書き遅れたが、神戸には、今大学に通っている、同じ姪の次男もいる。

この次男くんとは、入学以来ずっと、食事どころではなく会うこともできていない。

なので、久しぶりにこの兄弟と食事できるのは、とても楽しみだった。

 

4日の日曜日、私たちはそれぞれ現地に集合!

姪の子どもの兄・弟は、予想どおり以前会ったときより、ずい分背丈が伸びていた。(縮む一方の私たちとは対照的に)

乾杯に始まって、私たちは食事とお喋りを楽しんだ。

(食事とお喋りに忙しかったので、お料理の写真は、残念ながら撮ることができなかった。)

今回姪の子どもたちと会って、肉体的な成長もさることながら、二人ともそれぞれが精神的・人間的に大きく成長してい

ることが分かって、とっても嬉しかった。

お兄ちゃんの方は、会社勤めにもだいぶ慣れ自信がついているようで、私たちや弟に対する心遣いも、以前と比べて、

格段に細やかで優しくなっていた。(ああ、こんなに人間的に成長しているんだなあ!と年寄り3人は嬉しい悲鳴♪)

弟くんの方は、入学以来ずっとコロナ禍の中での生活を強いられているけれど、一人暮らしの中でも食事をきちんと作り

(私も見習わねば!)、勉強は目的をしっかり持ってがんばっているようだった。

 

そういうことで、今回の食事会は、とっても嬉しい食事会になった。

食事会の後、姉夫婦は久しぶりの梅田の雑踏に疲れたからと、そのまま帰途についた。

私は、大阪に来る機会がほとんど無くもうしばらく大阪を楽しみたいという弟くんの意をくんで、次の予定までまだちょっと

時間があるという兄ちゃんと一緒に、カフェを捜して、ようやく捜し当てたカフェ風のお店に入った。

そこでのお喋りで、兄ちゃんの会社での働き振りを更に聞くことができたし、兄ちゃんが帰った後、弟くんからは、将来を

決める手がかりは、働く両親の姿だったということも聞いた。

二人のそれぞれの成長は、大叔母に当たる?私にとっても、本当に嬉しいことだった。

5時前になって、そろそろと腰を上げようとすると、弟くんは「献血をしてから帰りたい」と言う。

恥ずかしながら献血を一度もしたことのない私にとっては、それは嬉しい驚きだった。

弟くんを近くの献血会場まで送ってから、私は帰途についた。

 

あ~あ、今日はいい日だったなあ!としみじみ思いながら、地下鉄に向かって歩いた。

その途中、阪急百貨店横の「何とかロード」の上のイルミネーションを2,3枚撮った。(毎年同じですが…)

   

 

 

 

        

 

 

 


 

 

<付録>

 最近撮ったベランダの花です。

         

 

 

 

        

                   もう少しでピンクの花が咲くベニフジ

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          


初冬の中津公園 ~12月3日~ ②

2022-12-07 14:33:32 | 日記

公園の一部でもあるケヤキ並木の方に足を向けた。

するとケヤキはほとんど葉を落としていて、地面は枯れ葉で敷き詰められていた。

         

 

 

   

 

 

 

 

それでも中にはまだ葉っぱを付けているものもあって、その葉っぱの色が微妙に色が違っている!

   

 

                      ~上と下、同じケヤキの葉でも、ずい分色が違う~

 

                      

 

 

 

 

 

足元を見ると、クスノキの切り株にひこばえが出ていた。

ひこばえを見ると、いつも何だか嬉しくなる。

上を見上げると、木々の向こうに、上弦の半月がうっすらと見えた。

   

 

 

 

  

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

ケヤキ並木を端の方まで来ると、向こうに黄色に輝いているものが見えた。

なぜかここではまだ葉を付けているケヤキの黄葉と、もう盛りを過ぎた銀杏だった。

  

                      左はケヤキの黄葉

 

 

         

                        ケヤキ

 

 

 

  

                    左にちょっとケヤキ、あとは銀杏

 

 

 

 

   

                        空をバックに。

 

 

 

      

         小さな公園で遊んでいる女の子たち                          その上の銀杏の木

 

 

 

 

ケヤキ並木の奥の方の桜は、まだ赤い葉っぱを割と付けていた。

   

 

 

 

 

 

 

広い公園に戻ってきた。

再度、銀杏の木(てっぺん部分)と、百日紅の実。

  

 

 

      

 

 

 

 

 

 

公園を出ての帰り道、民家の前で見つけた小さな花(小さな紫陽花に見えるけど?)と、表通りに聳え立つタワマン。

          

                       花が小さすぎて、ピンボケになりました…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


初冬の中津公園 ~12月3日~ ①

2022-12-07 14:23:00 | 日記

ここ何年か、JRが高架線の地下化の工事を行っている。

そして最近いよいよ工事も大詰めなのか、高架を封鎖して工事を進めている。

なので、それまでは中津公園に行くにも、高架をくぐって一直線に行けたので近かったのだけれど、ちょっと回り道して行

かなければならなくなった。

たったそれだけの事なのに、最近中津公園にはご無沙汰続きだ。

でも幾らなんでも、いつもお世話になっている中津公園に、一度も足を向けずに真冬を迎えてしまうのは申し訳ない。

そんな気持ちもあって、12月3日の午後、ちょっと迂回して中津公園に向かった。

 

公園に行く途中のマンションの庭に大きなピラカンサスの木があって、まっ赤な実を沢山付けているが、その日はその前

のほんのりと黄色く色づいている葉っぱがキレイだなあ!と思って、撮ってみた。(その向こうの赤はピラカンサスの実)

それと足元の植え込みの、ヤツデの葉っぱとその下の暗紅色の葉っぱ(名まえが分からない)との取り合わせも綺麗だっ

た。

    

 

 

         

 

 

 

 

 

公園に入る。

中津公園は、リバーサイドコーポという当時(45年前くらい?)としては洒落たマンション群ができたときに、マンションの

まん中にかなりの広さをとって造られた公園だ。

この日公園のまん中くらいに立って撮った写真。

   

 

 

 

 

 

公園には中心部分に植え込みがあり、周辺は畑になっている。

植え込みの周辺には百日紅の木が植えられている。百日紅もすっかり実になっていた。

百日紅の枝と実が青空をバックに浮かび上がると、なんかリズム感のある抽象画を見ているようで、私はいつも心惹か

れる。

    

 

 

 

植え込みの中には、ヤツデの可愛い花?も見つけた。

       

 

 

 

 

公園の端っこを見ると、鮮やかな赤が目を引いた。 これもピラカンサスだ。

そしてその周辺には、盛りを過ぎたツワブキの花があり、マンリョウも実を付けていた。

     

 

 

 

           

 

 

 

      

 

 

        

 

 

 

 

 

公園の中央には、大きな銀杏の木が立っている。(もともとはもっと大きかったが、何かの折上を切られてしまった。)

この銀杏は雄の木だが、毎年黄葉するのがずい分遅い。

この日も、周囲はほんのり黄色くなっているけれど、中心部分はまだ緑のままだった。

傍には雌株の銀杏もあって、この方はまっ黄色に染まっていた。

         

 

 

       

       百日紅にピントが合って、銀杏はボケてしまった。

 

 

   

                     雌株の銀杏

 

 

 

 

 

公園には桜の木も大分あるのに、ここの桜はもう葉っぱをほとんど落としていた。

モミジ(カエデ)はわずかしか無く、日の当たりが悪いせいか綺麗に紅葉しない。(綺麗ではないけれど、少しだけ載せます)

   

                     わずかに葉を残した桜