今日は午後から公園に出掛けた。
2,3日公園に行かないと、どうも、公園の様子が気になって、仕方なくなる。
そして出掛けると、公園の花や木々は、いつも私の期待を裏切らない。
いや常に、期待以上の姿を、私に見せてくれる。
今や、中津公園は、私にとって、無くてはならない“宝もの”となった!
“宝もの”は、公園だけではない。
公園近くにある市営住宅の1階の庭で、丹精込めて育てられた花々も、私には“宝もの”だ。
その“宝もの”の写真を、4点。
上の写真の下2枚のチューリップは、以前にもブログに登場したものだ。
今日は、満開になったチューリップの写真を柵の外から必死で撮っていた私に、ちょうど庭に出てこられたこの家のご主人が、「柵の中に入って撮った
ら!?」と、親切に声を掛けてくださった。
私はお礼を言い、お言葉に甘えて、柵の内側に回って、写真を撮らせていただいた。
写真を撮りつつ、しばらく、ご主人(おじいさん)と、チューリップ談議を交わしたりした。
それも、とっても楽しい時間だった。
いざ、中津公園へ!
桜の小径に、午後の陽ざしが、やさしく降り注いでている。
花壇の方に足をのばすと、ここでも満開のチューリップが、目にとび込んできて、私に何度もシャッターを押させる。
さて、桜は‥?
ソメイヨシノの中にはまだかなりの花をつけているのもあるが、桜の中心は、これからは次第に、八重桜へと移っていく。
今日はまだ、わずかに花をつけているだけだっだけれど‥。
(上の八重桜は、花も葉っぱも、同じように赤い。)
そして公園で美しいのは、花だけではない。
満を持して芽吹き始めた樹々の“新緑”は、咲き誇る花たちに負けず劣らず美しく、私たちに元気を与えてくれる。
←しだれ桜の背景の新緑