のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

季節の歩みはホントに速くて!

2012-04-21 15:51:54 | 日記

  明日はまた雨らしいので、今朝はラジオ体操に行っておこうと考えて、公園に出掛けた。

 このところ公園の写真を載せ続けているので、今日は写真は撮ってもブログに載せるのは止めようと思っていたが、公園の花や木々の美しさ・季節

の移り変わりの予想以上の速さへの驚きが、私に、どうしてもブログを書かせてしまう。

 

 2日前にはまだ2~3分咲きだった八重桜が、今朝はもう、8~9分咲きになっている!

              

 

                    

 

 

                          

 

                

 

 私が好きな、ケヤキ並木の散歩道も、やっと緑色を帯びてきた。

 どうも、木々の中で、ケヤキが一番(ではないかも知れないが)新芽を出すのが遅いようだ。

 そのケヤキでさえ、黄緑の小さな葉っぱを、もう、大分付けている。

                    

 

 “春もみじ”を落として、新緑に衣替えしたクスノキは、若々しく勢いに満ちた青年のようだ。

                     

 

 花壇に足を踏み入れて、アッと驚いた!

 ついこの間(のような気がする)、地上に赤い新芽を伸ばし始めていた牡丹や芍薬が、今朝はなんと、つぼみを膨らまし始めているではないか!

                     

                  

                            

 そして、アヤメかカキツバタがショウブか、未だに区別がつかないけれど、それ系の花が1本、鮮やかな花を咲かせていた。

                  

 

 新しい花が咲き始める一方で、長い間私たちを楽しませてくれたチューリップの中には、そろそろ終わりを迎えようとしているのもある。

 (もちろん、まだ勢いよく咲いているのもあるけれど‥)

 そのチューリップに感謝を込めて、終わりを迎えようとしている花を、次に載せておくことにしよう。

             

 

 花壇から広場に出ると、そこら一帯は若い緑の草に覆われていて、目にも心にも清々しい。

 その上を歩くと、フカフカしてなかなかイイ感触だ。

                  

                   (草地の上に影を落とした、脚の長~いこの人は、だあれ!?)

 

 陸橋を渡って淀川縁りに出てみると、私の期待に応えるかのように、葦原が、まだ根元だけだけれど、緑色に変わりつつあった!

               

                   

                      

 

 淀川縁りからの帰り、陸橋の上から(普段とは逆向きに)見た公園には、また違う趣きが感じられる。

                  

 

                     

 

 再び公園に戻って、もう一度八重桜を近くで眺めてから、私はようやく家に向かった。