のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

憤りと悲しみ‥≪懲りない日本の指導者たち≫

2012-06-16 20:01:58 | 日記

 今日、大飯原発の再稼働が正式に決定された。

                 

 

 日本の「指導者たち」は、いったい何を考えているのだろう!!

 

 東日本大震災による福島原発のあの悲惨な事故から、1年と3ヶ月ちょっと。

 問題はまだ何も解決していない!

 原発被災者は、ふるさとを追われ、住む場所も定まらないまま、限りない不安の中で、日々を過ごしておられる。

 

 “二度と、このような悲惨な出来事が、起こってはならない!”

 それが、あの事故の後、日本人の誰もが深く心に刻んだ事ではなかったのか!

 国の将来と国民に責任を持つべき指導者であれば、その気持ちはなおさらだと思うのは、どうも、国民の悲しい誤解だったようだ。

 

 「指導者たち」は、目先の経済の論理(それが本当に経済の正しい論理であるかどうかも不明であるが)を優先することで、又々大きな過ちを犯そうと

している。

 

 私は今、深い絶望と悲しみの中にいる。

 国民の一人として、私はいったい、どうしたらいいのだろう?

 

 何かをしなければ!と思うのだが、それが何なのか分からない‥。

 こうしてブログを書いているだけの自分が、情けなく、腹立たしい!

 

 答えは出ない。

 だがせめて、今のこの思いを忘れることなく、これからも、この問題について考え続けていかなければ!と強く思う。

 

 

 

 

 


雨の中の公園

2012-06-16 12:40:55 | 日記

 天気予報どおり、昨日の夕方から雨が降り始めた。

 ここ数日は、梅雨らしい雨になるらしい。

 しかも前線の活動が活発なため、今日から明日にかけては、豪雨や雷雨の心配もあるという。

 (それに南の方で台風が発生していて、20日ぐらいからは、大阪もその影響を受ける可能性があるとか…。)

 

 そういう訳で、今朝は当然ながら雨だった。

 でも私はレインブーツを履いて、いつもの時間に公園に行った。

 雨の中の花たちを見たいということもあったが、もしかして、チビちゃんのお母さんが散歩に来ておられるかもしれない、と思ったからだ。

 来ておられたら、もう一度、昨日のお礼を言いたいと思った。

 

 公園は、当然ながら、昨日とは全く違う様子を呈していた。

                

 

 水溜りは、木々の緑を映している。

                          

 

 

 花畑の百合たちも、雨の滴をタップリ浴びている。

 

     

 

                

 

                            

 

 

 公園のベンチも雨に濡れそぼち、辺りには大小の水溜りができていた。

 

                   

 

 

          

 

 

 チビちゃんとお母さんは、どうも今日は散歩には来られないようだ。

 今日散歩をしていたワンちゃんは、(馴染みのない)1匹だけ。

 もちろん、ウォーキングやランニングをする人の人影も、まったく見られない。

 

 私は、チビちゃんのお母さんに出会うのはあきらめて、紫陽花が咲いている方に向かった。

 

 梅雨の花・紫陽花は、雨を受けながら、生き生きと咲いていた。