のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

11月になって初めての中津公園

2013-11-08 15:47:15 | 日記

 11月も今日で8日だというのに、朝の中津公園行きをずっとサボっている。

 公園の木々も少しは色づいているかしら?

 皇帝ダリアは、そろそろ花を開いているのでは?

 そう思って今朝は公園に足を運んだ。

 

 でも、公園のランドマークの銀杏は、まだ青いまま。(左)

 公園中心部の桜も、ほんのちょっと色が変わっているだけ。(右)

      

 

 公園の端っこの桜だけが、少しだけ色づいていた。

              

             

 

  皇帝ダリアは、蕾が付き始めたばかりで、花が開くのにはまだ間がありそう。

 その代わり、意外なところ(木の根元)に、クロッカス(たぶん‥)が、紫色の綺麗な花を咲かせていた。

            

 

 今までにも写真に撮った花が、まだガンバッテ咲いていた。

      

 

 

 花壇の菊はまだ蕾のままだが、(この間も載せた)ケヤキ並木にある菊だけが、白い花をたくさん開いていた。

             

 

 

 ホウキギは、この間よりさらに、中心の赤の部分を鮮やかにしていた。

              

             

  

    

            

            

 

 


“歯医者さん”~京都・「竹内栖鳳展」

2013-11-08 12:00:37 | 日記

 今週の火曜日(12日)は、歯医者さんの治療の最終日だった。

 予約は、11時半。

 12時前には先生の最終チェックが終わり、長かった今回の治療も、無事終了の運びとなった。

 

 歯医者さんを出て、地下鉄淀屋橋駅に向かう市役所横の通りでは、樹々が思ったより早く紅(黄)葉していて、驚いた。

 上の写真が、市役所の建物横の、色づき始めたケヤキ。

 下は、中之島図書館前の樹々。

          

                  

 

 午後の時間をどうしようかと考えたが、この間から行こうと思い行けなかった「竹内栖鳳展」を観に、京都市美術館に出掛ける事にした。

 


 

 京都には、今回は京阪電車で行くことにした。 (京阪電車だと淀屋橋から乗り換えなしで行ける)

 京阪三条駅で下車。

 そこから(かなり距離があるけど)歩いて、美術館のある岡崎公園へと向かう。

 

 40分くらい歩いて、岡崎公園の近くまでやって来た。

 そこらくらいになると、街の中にも木々が増えてくる。

 そして、私の予想をはるかに超えて、木々はかなり紅(黄)葉していた。

              

                    

            

 

 

 岡崎公園辺りには、疎水が巡っている。

 疎水の両側の木々も結構色づいていた。

 水があると、木々も一層映えて見える。

            

                 

 

 

 再び、街中の紅(黄)葉。

           

                    

               

 

 

 この辺りでは、木々のバックに東山が望める。

                 

 

 疎水の向こうにも、東山。 疎水に架かる赤い橋の向こうにも、やっはり東山が見える。

 東山を見ると、何故か心が落ち着く。

           

               

 

 

 赤い欄干の橋から疎水を見ていると、左の川岸にサギが1羽いるのを見つけた。(一番上の写真では、粒のようにしか見えないけれど…)

 少しズームにして写してみた。(真ん中の写真)

 更にズームしてシャッターを押すと、手前からもう1羽のサギが、突然、画面にとび込んできた。(一番下)

              

 

                 

                     

 

 

 周りをかなりの時間うろついてから、やっと、展覧会が行われている京都市美術館にやってきた。

               

                

 

 

 私は1時間くらいの時間を掛けて、(生では初めて見る)竹内栖鳳氏の日本画の数々を観ていった。

 彩色された絵も多かったが、私は概して、モノトーンの墨絵のような絵が好きだった。

 

 お昼を食べないで歩き回り、その後続けて展覧会を観たので、見終って美術館を出た時は、さすがに疲れ切っていた。

 帰り際振り返って見た美術館の建物は、色づき始めた大きな樹の向こうで、夕陽を浴びていた。