のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

万博公園の≪向日葵≫と、≪イルミナイト万博≫ (2)

2014-08-19 20:58:04 | 日記

 ≪イルミナイト万博≫は、(たぶん)今年初めての試み。

 普段は5時閉館の公園を9時まで開けて、夏の夜のひと時を、イルミネーションを見ながら、楽しく過ごしてもらおうという趣向だ。

 

 向日葵を見終ったあとも夕暮れまでには大分間があったので、私たちは屋台(屋台も沢山出ていた)でたこ焼きその他を買って食べ、小腹を満たした。

 ≪イルミナイト万博≫は、主に家族連れやカップルを対象にして考えられたものらしく、子ども向けの遊具もいろいろ置かれていた。

 私はヒマにまかせて、遊具で楽しそうに遊ぶ子どもたちを見て歩きながら、写真を撮った。

 

 下は何という遊具か知らないけれど、子どもたちは、とっても上手に、とっても楽しそうに、宙に舞っていた。

                   

 

 

 いろんなところで、子どもたちの歓声が上がる。

     

 

 

 日中はボートなどで賑わう池が、営業を終えて、静かにさざ波を立てていた。

                        

 

 

 6時過ぎ、まだ辺りは明るいけれど、イルミネーションが灯り始めた。

                 

 

                

 

 

 光の向こうの“お祭り広場”では、家族連れが集まって、自分たちが持ってきた花火に興じていた。

                    

 

 

 太陽の塔の広場に向かって歩いていると、名まえは分からないけど、涼しげな色の花が群れ咲いていた。

                   

 

 

 木々の間に、光のオブジェが2つ、置かれていた。

               

 

 

 太陽の塔の広場に近づくと、光の球体が現われてきた。

                   

 

                   

               

                  

 

 

 太陽の塔の正面に廻って見た、光の球体。

                   

                   

                   

 

 

 最後に、太陽の塔(全体)と球体を一緒に。

                            

                

 

 私たちが万博公園をあとにしたのは、7時すぎ。 まだ薄暗がりだ。

 もっと夜が更けるとイルミネーションも違った美しさを見せるのだろうけど、高齢者の私たちには、その時間まで待つ元気はなかったのでありました‥。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

   

 

 

 

 


万博公園の≪向日葵≫と、≪イルミナイト万博≫ (1)

2014-08-19 16:19:33 | 日記

 私が夏の風物詩として、毎年楽しみにしている花火大会。

 しかし今夏は、「なにわ淀川花火大会」も「猪名川花火大会」も、台風のため敢え無く中止になってしまった。

 仕方がないとは思いつつ、夏らしいものを何も見ずに、8月が終わってしまうのは、なんとも淋しい‥。

 

 そこで一昨日(17日〈日〉)、私は急に思い立って、「万博公園の向日葵」を見に行くことにした。

 モノレールの万博公園駅で降りて公園への道を歩いていると、前方を、見知った感じの二人連れが歩いている。

 もしやと思って近づいてみると、やっぱり姉夫婦だった!

 姉夫婦は、≪向日葵≫と(この日が最終日の)≪イルミナイト万博≫を見るために、来たとのこと。

 私は家を出るまで≪イルミナイト万博≫のことは全く知らなかった。

 モノレールの車中の広告でその行事のことを初めて知ったが、自分の今の体力を考えて、夜まで待って見るべきかどうか迷っていた。

 でも姉たちと一緒なら、即OKだ!

 

 私たちはまず≪ひまわり畑≫へと向かった。

 春には≪チューリップ畑≫になるところが、今年から夏は≪ひまわり畑≫として活用されている。

 実は≪ひまわりフェスタ≫もこの日が最終日だったので、私は向日葵はほとんど終わっているのではないかと心配していた。

 でもその心配は全くの杞憂で、向日葵は強い西日を浴び、青空に向かって、元気いっぱい咲いていた。

  

 

 

 次は、ひまわり畑の写真・3枚。

                  

                  

                 

 

 

 万博のひまわり畑には、ちょっと変わった種類の向日葵も植えられている。

                  

              

 

          

 下の写真の向日葵は、“モネの向日葵”と呼ばれているのだそうだ。

 (右は、その“モネの向日葵”の傍の芝生を、元気に駆けまわっていた、まだ幼い男の子。)

    

 

 

 蝶々が止まっているのを見つけて慌ててシャッターを押したが、うまく撮れなかった。

    

 

 

 向日葵を堪能した私たちは、ひまわり畑をあとにして、≪イルミナイト万博≫が行われる場所を目指して歩いた。

 途中の花壇の小さな花々や草木の緑が、向日葵の強烈な黄色でちょっと疲れた目に、爽やかに映った。