のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (4)

2016-01-16 21:30:37 | 日記

 大池の周りを巡っていると、また白鳥とカモに出会った。

                      

                  

 

 

 

 

 大池の半分くらいを埋め尽くす蓮は、今はもうスッカリ枯れてしまっているが、その枯れた姿も、なかなかイイもんだ!

        

 

 

 

 

 そして、枯れた蓮の茎や葉っぱが織りなす線と模様は、まるで抽象画のようで面白い。

                

 

                   

 

                 

 

 

 

 大池の周りを大分歩いてきたところで、又白鳥たちが近くにやってきた。

 同じものを何度もと思いながらも、ついシャッターを押してしまう。

                 

 

                 

                

        

 

 

 

 

 出口近くに戻ってくると、大池に架かる虹色の橋が池に映って、池の水面も虹色に染まっている。

                  

 

 

 

 その中を、白鳥やカモが泳いでいる。

                

 

                    

 

                 

 

 

 

 

 出口のすぐ近くに戻ってきた。

 そこに咲いてた花たち。

               

 

           

 

 

 

 帰り際に大池を振り返ると、何と、来た時とほとんど同じ位置に、アオサギがまだ陣取っていた!

 昨日の長居植物園巡りは、アオサギに始まり、アオサギで終わった。

                   

 

 

 

 最後に、夕陽を受けて輝く大池を撮って、植物園を後にした。

               

               

                 

 

                

 

               

 

       


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (3)

2016-01-16 20:34:22 | 日記

 <ボケの花>

                 

               

 

                      

 

 

 

 <ロウバイ>

                   

                    

                

                 

 

 

 

 <植物園内の十月桜>

          

 

 

 

 <マンサク>も、つぼみを付けていた。

 フッと木立の向こうに目をやると、空に、薄い虹色の帯がかかっていた。

                  

 

                

 

 

 

 <シャクナゲ>のつぼみと、一つだけ咲いた花。

                   

                 

 

 

 

 再び大池の近く(と言っても、入り口とは反対側の)に、やってきた。

 そこでは<水仙>が咲き、<トウカエデ>だけがまだ、鮮やかな紅葉を見せてくれていた。

                 

 

 

                

 

                 

 

                

 

              

 

            

 

 

                   

 

           


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (2)

2016-01-16 20:06:23 | 日記

 長居植物園に入った。

 昨日は、わずかでも今咲いている花たちを見落とさないようにシッカリ見よう!(そして、それを写真に撮ろう!)と思っていた。

 ところが、植物園内に入って、さてどこから回ろうかと思っていた矢先、大池に佇む1羽のアオサギの姿が、私の目に飛び込んでき

 た。

 大池に、白鳥やカモ、サギなど、幾種類かの鳥がいることは、知ってはいた。

 でも、植物園に入った早々に、池の中に堂々とたたずむアオサギのお出迎えを受けようとは、思ってもみなかった。

                       

 

                  

 

 

 アオサギは身じろぎもせず、大池の主みたいな風情で立っている。 

 私はシャッターを押しながら、アオサギに向かって、「アオサギ君、ちょっと飛んでみてよ!」と呼びかけたりした。

 しかし、(当然ながら)私の言葉を全く無視して、アオサギはピクリとも動かない。

 私は仕方なく、水に映ったアオサギと枯れた蓮を、撮ってみたりした。 

                          

 

 

 そんなことをしながら、私はアオサギが動くのを待っていたが、アオサギはやっぱりじっと立ったままだった。

 そこで私はアオサギの違った姿を撮ることを諦めて、次の場所に移動しようとした。

 ところが、私が足を2,3歩動かしてフト振り向くと、私が立ち去るのを待ってたかのように、アオサギがノソッと動き始めている。

 私はまた慌てて元に戻った。

 するとアオサギは、いつの間にか、反対の方向を向いていた。(あれだけジッとしてたのに、動くとなったら結構素早いんやな!)

 そして、ちょっと首を縮めたりもしている。

                  

 

                       

 

 

 

 それでももうそれ以上は動いたり、ましてや飛んだりしそうにはなかった。

 そこで私は目を、池の遠くに転じた。

 するとそこでは、何と、白鳥やカモなども泳いでいたのだ。

 「今日は、ずい分鳥に縁のある日やなあ!」 私は心の中でつぶやいた。 (考えてみると、冬は鳥の季節なのだ…)

                

 

 

 私は今度は、白鳥たちがいる方へ、小走りで向かった。

 昨日は花たちを静かに見ようと思って植物園に来た筈なのに、これでは完全にバードディになってしまっているではないか!

 鳥たちを追いかけて、アッチに行ったりコッチに来たり~~ああ、忙し!

 (次は、この時私が、白鳥とカモたちにできるだけ近づいて撮った写真です。)

                

 

                    

 

        

 

                   

 

 


 

 

 私はこれをもっていよいよ大池から離れ、ツバキ園に向かった。

 ツバキ園で昨日咲いていたツバキを、次に載せます。

                

                   

 

                   

               

 

 

 

 ツバキ園を過ぎると、バラ園に出た。

 バラ園の近くに植えられているヤシの木は、いつも写真に撮っているので、今回は止めようと思ったが、やっぱり撮ってしまった。

            

                      

             

 

             


性懲りもなく、真冬の長居植物園へ (1)

2016-01-16 16:28:30 | 日記

  昨日は、今年になって初めての血圧のお医者さんの日だった。

 昨日はいつもの診察の他に血液検査と尿検査をすると、去年暮れの診察のときに、お医者さんから告げられていた。

 そこで昨日は朝食をほとんど食べずに、お医者さんに行った。

 診察・検査はスムーズに終わり、薬局で薬をいただいた後、私は梅田に向かった。

 朝ご飯を少ししか食べていない私には、心に期するもの?があった。

 「この間はお店が開いてなくて食べることができなかった<活の串カツ>を、今日こそは思いっきり食べるぞ!」

 私は一直線に32番街28階の<活>に向かい、お店に入ってお目当てのお任せ串カツ定食を注文した。

                   

 

                    

 

 

 注文した料理では、お任せで2串ずつ、揚げたての串カツが出されてくる。

 お腹が一杯になったところでストップしてもらう。

 昨日は、結局10串も食べてしまった。

 油もので、中性脂肪の数値が上がってしまうかも知れないけれど、まあ、検査のあとだからいいや!

 私はそううそぶいて10串をペロッと平らげ、(もちろんご飯と赤だし、デザートもいただいて)お店を出た。

 

 

 


 

 

 せっかく梅田に出てきたのに、このまま帰るのは勿体ない。

 どこに行こうかと思案したが、やっぱり、簡単に行ける<長居植物園>に行くことにした。

 今は寒中で真冬。花の季節ではない。

 でもネットで調べると、真冬のこの時期でも、長居植物園では<ロウバイ>や<十月桜>くらいは咲いているようだ。

 私はわずかな花でもいいからと思い、地下鉄に乗って長居に向かった。

 

 長居駅に到着し、植物園のある長居公園に向かう。

 途中の道では、ほとんどの木々は葉っぱを落とし、実だけを付けていた。

 実だけになると、ますます木の名まえが分からなくなる。

 下の写真の木もよく見る木のような気がするけれど、全く思い出せない。

           

 

 

 

 長居公園内に入る。

 秋には公園のシンボルツリーだった銀杏の木も、すっかり葉っぱを落とし、箒になった枝の上に、青空が広がっていた。

 植物園に向かう公園の外周道路では、中,高校生たちが体育の授業なのか、集団で走っていた。

                

 

 

 

 外周道路をしばらく歩くと、道路のすぐ傍で、可憐な<十月桜>が咲いていた。

                 

                    

 

 

 

 十月桜の傍に植えられている<河津桜>や<ソメイヨシノ>のつぼみも、だいぶ膨らんでいる。

                 

                                 ~河津桜~

 

                   

                                ~ソメイヨシノ~

 

 

 しばらく歩くと、まっ赤な実をいっぱい付けた大きな木が、どっしりと立っていた。 (この木の名まえも分からない‥)

                

 

                     

 

                  

 

 

 

 道端にタンポポを見つけた。

                       

 

 

 

 葉っぱを落とした枝の形が面白い木に、心惹かれる。 (この木は、いろんなところで見るのだけれど)

                   

                    

 

 

 

 植物園の入り口前の木に、小鳥がたくさん止まっていた。

 初めはスズメかと思ったが、アップで見ると、どうも違うみたい‥。