のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

少ない花を求めて、長居植物園へ (1)

2017-02-05 19:57:16 | 日記

 2日(木)の日、どこかに出掛けたくなった。

 どこに行こうか思案したが、結局は、変わり映えはしないけれど、地下鉄一本で簡単に行ける長居植物園に行くことにした。

 まだ2月初旬なので、長居植物園でも、咲いている花は少ないだろうとは思いながら‥。

 

 植物園に入るまでには、長居公園の周回道路をかなり歩かなければならない。

 入り口付近の周回道路の傍らには幾つかベンチが置かれているが、そのベンチの背もたれが銀杏の葉っぱの模様なのに、

 その日初めて気づいた。

                 

 

 

 周回道路を進んで行くと、左手の道路沿いに、いろんな種類の桜の木が植えられているのにも、この日初めて気づいた。

 私は、それぞれの桜の木の蕾がどれだけ膨らんでいるかを確かめながら、ゆっくり道路を歩いた。

 でも、どの桜も蕾は付けてはいるものの、まだまだその蕾は固かった。

 その中で1本の木(「カワヅザクラ」の木)の蕾が、かなり膨らんでいる。

 私は喜び転こんで、その蕾にカメラを向けた。

 すると、その姿を見ておられたのだろう、二人連れの女性の一人が、「こちらに花が開いていますよ。」と教えてくださった。

 私は更に喜んで、お二人にお礼を言って、その木のところに行った。

 その木もやっぱり、「カワヅザクラ」だった。

 

                         ~カワヅザクラの膨らんだ蕾~

                   

                  

 

                     ~1ヶ所だけ花を開いていたカワヅザクラ~

               

 

 

 

 一番奥の方に、ジュウガツザクラ(十月桜)の木もあり、その木は当然ながら花を付けていた。

                 

              

 

 

 

 長居公園には鳩がたくさんいるが、この日歩いていると、羽の大部分が白い鳩がいた。

 新鮮だったので、思わずカメラを向けた。(物好き~)

                 

 

 

 

 


 

 

 

 長居植物園に入るとまず、沢山花を開いた水仙が目に入った。  

              

                      

 

 

 

 植物園の看板(草花で作られている)は、この日は「バレンタイン」用のものだった。 

                 

 

 

 

 次は、公園入り口付近の、梅の様子。

                  

 

                  

 

                

 

                

 

 

 

 バラ園までやって来た。

 バラ園にはもちろんバラの花は無かったが、ヤシの木が、いつものように一列に行儀よく並んでいた。

 (ヤシの木の写真は何度も載せていますが、見るとなぜか撮りたくなってしまいます。)

 その下の写真は、バラ園の池に集まったカラスと、付近を飛ぶ鳩の群れ。