のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

今秋のバスツアーは、和歌山へ! ① 「白崎海洋公園」

2019-12-08 13:05:20 | 日記

 「今秋」と書いたけれど、実際は12月3日に(もう、冬ジャン!)、恒例の「中津ゆうゆうくらぶ」の一日バスツアーが行われた。

 前日まで風邪で苦しかった私は、行くかどうか迷ったけれど、前日の午後身体が大分楽になってきたので、思い切って行った。

 バスは、7時50分に中津を出発。

 一路、和歌山県・由良町にある「白崎海洋公園」へと向かった。

 「白崎海洋公園」は、私には初めての場所。 「白い石灰岩に囲まれた青い海が美しい」と、案内のパンフレットに書かれていた。

            

 

 

 パンフレットに書かれていたとおり、バスを下りると、灰白色のゴツゴツした岩山が私たちを迎えた。

         

 

            

 

 

 岩山を見上げながらしばらく歩くと、右手に海が見えてきた。

 「青い海」とパンフレットには書かれていたが、季節がらか海は、「青」というよりは「暗い紺色」という感じだった。

 ここは太平洋側の海だけれど、むしろ、ふるさとの日本海の荒海を思い出させるように、結構波立ってもいた。(それはそれで私は好き

なんだけれど。)

          

 

          

 

          

 

 

          

 

          

 

          

 

 

 白崎海洋公園の渚は、「日本の渚 百選」にも選ばれているとのことで、石碑も立っていた。

          

 

 

 左を見ると、相変わらず、いろんな形の石灰岩の岩山がそびえていた。(石灰岩の上には、年月を経たせいで、緑の草木も生えている。)

                   

 

 

 もう少し進むと、狭い砂浜が現われた。砂浜には、白い波が激しく打ち寄せていた。

          

 

           

 

 

 海の表情とは対照的に、岩山の上には、白い雲と青い空が広がっている。

          

 

          

 

 

 砂浜に下りる狭い階段があった。

 そこに下りる人は誰もいなかったけれど、海好きの私は、下に降りてみた。

 (下は、砂浜から海を見て撮った写真4枚です。)

         

 

        

 

              

 

          

 

 

 時間が来そうだったので、私は砂浜から道路に上がり、もと来た道をバスの方に戻って行った。

 岩山の下では、ススキとツワブキの花が、寒風に吹かれていた。(ツワブキの花は、白い石灰岩の石に守られている感じ。)

          

 

           

 

 

 バスに乗る前に、青空の下で輝く石灰岩の岩山を、もう一度撮った。

                

 

 

 バスの中から撮った写真・2枚。