3月11日は、忘れることができない、また忘れてはならない日。
もっと早くにこの日のことを書こうと思っていたのに、5日も遅れてしまった。
上の新聞にもあるように、東日本大震災への思いや祈りの気持ちはありながら、今年はコロナウイルスの感染拡大で、世間の関心も、
<3・11>と<コロナ>のことに、二分されるような状態だった。
私も今年は何だか気持ちが落ち着かない中で、この日を迎えた。
けれど、(当然のことながら)東日本大震災がもたらした深刻な問題は今なお多く残っており、未だに多くの人たちが苦しんでおられる。
そのことを決して忘れることなく、残された問題について真剣に考えていきたいと思っている。
でもそのことについては、また日を改めて書くことにして、今日はこの日に見た花などの写真を載せさせていただくことにします。
この日の夕方、ちょっとした用でNさんのお家を訪ねた帰り、花を探して少しだけ回り道をした。
まずは近くのN小学校の校庭&畑に咲いていた花。(フェンス越しにズームで撮った。)
小学校のフェンスのすぐ傍で、モクレン(白木蓮)の花が咲いていた。
ちょっと回り道して、毎年サクランボの木が花を咲かせているお家に寄ってみた。
花は大分咲いていたが、この頃からお天気が悪くなってうす暗くなり、綺麗な桜は撮れなかった。
サクランボの木の傍には、ピンクの桃?の花や、黄色い花も咲いていた。
花ではないけれど、Nさんが下さったお菓子が可愛かったので、撮っておいた。 (ちょっと色の変わった苺~これは自分で買った~も。)
「淡路島 アイランドベリー」
※翌日(12日)はお天気が良かったので、もう一度サクランボの木のもとをたずねて、桜と桃の花の写真を撮った。