ひまわり畑のすぐ傍に、中津でもお馴染みの「緑の群落」があった。(中津のよりは規模がずっと大きかったけど)
以前のブログでは「ホウキグサ」と書いてきたが、傍に立ててある名札を見ると、「コキア」とあって、和名として「ホウキギ」
と書かれていた。
(秋になると、この緑が赤に変身する。秋にも来てみたいな!)
逆側に回り込んでみると、コキアの向こうに小さく向日葵が見えた。
コキアの群落の横には、小さいながら畑があって、野菜や花が植えられていた。
最初は、「綺麗な黄色やなあ!」と思って見た花。 名札をみると、「花オクラ」とあった。
「あっ、瓢箪だ!」と思って名札を見ると、なんと「カボチャ」だった。
次は、正真正銘の「瓢箪」( 「寿」と彫られている )と、「ゴーヤ」。
畑の辺りからも、バラ園のヤシの木が、行儀良く並んでいるのが見える。
青空をバックにすっくと立つ一本にも存在感がある。
そこからちょっとだけ奥の方に歩いてみたが、近くに見頃の花は無さそうだったので、道端の「ボケの実」と、「シダレエン
ジュ」(変わった木だなと思って名札を見るとそう書いてあった)だけを撮って、大池の縁に出て出口に向かうことにした。
大分色づいている「ボケ」の実
枝の先端の色が薄く変化している「シダレエンジュ」の木
遠くに、スイレンの黄色が見える。
亀の甲羅干し
出口に近づいてきた。
色鮮やかな花壇の向こうに、初めに見たサルスベリが、少しだけ顔を覗かせている。
花壇をぐるりと回って、出口近くにやって来た。
出口近くの花壇には、家族連れの姿も割と見られた。
最後に、初めに見たサルスベリをもう一度撮ってから、出口に向かった。