のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

フジバカマを見たくて、長居植物園へ (10月6日)

2020-10-19 16:49:50 | 日記

友人から、「我が家のフジバカマが満開近くになっているよ!」という知らせが、入ってきた。

私は数年前からフジバカマが大好きになっている。

あまり目立つ花ではないけれど、淡い紫の何とも気品のある花の姿に、私は一瞬にして魅せられた。

それにフジバカマには、“渡り蝶”と言われる<アサギマダラ>がよくやって来るので、運が良ければ、アサギマダラにも

出会えるかも知れない。

ということで、私は10月6日に、いそいそと長居植物園に出掛けたのだった。

 

その日は秋日和の上天気で、長居公園に入ると、少し色づき始めた銀杏の葉の向こうに、白い雲を浮かべた青空が広

がっていた。

      

 

 

                     

                                         長居スタジアムの照明灯の上にも…

 

 

 

 

植物園に入ると、エントランス付近で、まっ赤なサルビアとオレンジと黄色のマリーゴールドが、行儀良く並んで出迎えて

くれた。

そしてその向こうに、いつもの大池が、静かに広がっていた。

                

 

 

 

          

 

 

 

 

フジバカマが植えられている所には、(前回は向日葵畑だった)コスモス畑を通って行く。

もうコスモスの時季だけれど、ここのコスモスは遅くに種を撒かれたらしく、花はまだホンの少ししか咲いていなかった。

コスモス畑から見上げた空も、遠くヤシの木の上に、わずかの雲を浮かべただけの、一面の青空だった。

     

 

 

                   

 

 

 

 

コスモス畑のすぐ傍に、大分色づいたコキアが、丸い頭を並べていた。

    

 

 

       

 

 

     

 

 

 

 

フジバカマの所に辿りつくまでに、いろんなモノに目がいって、思わず写真を撮ってしまう。

コキアの傍の畑で、瓢箪やカボチャの実が熟して光っていた。

そこに植えられていたダリアの花も、日の光をいっぱいに浴びて輝いていたので、思わずシャッターを押してしまった。

               

 

 

          

 

 

           

 

 

 

 

そこからしばらく行くと、カリンの実が、これも日の光をいっぱいに浴びて、輝いていた。

               

 

 

      

 

 

 

※ ここまでで大分長くなってしまったので、肝心のフジバカマは次回に載せさせていただきます。ごめんなさい!