のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

21日は、友人と ≪ベートーヴェンのコンサート≫

2021-02-25 14:18:59 | 日記

友人のOさんが、一緒に行く予定だった方が行けなくなったため、コンサートに一緒に行こうと誘ってくださった。

私はもちろん、二つ返事でOK!

この日のコンサートは、以前行ったベートーヴェン・シリーズ(その時が第一弾だった)の第三弾で、「運命」と「ヴァイオリ

ン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲」が演奏された。

                 

 

 

 

 

 

今も大阪では緊急事態宣言が出されているけれど、今回コンサートが行われたシンフォニーホールは、感染対策もしっ

かりしているので、あまり心配は無かった。

       

                       本番前のホールの中は、こんな感じ。

 

 

 

 

「運命」は何度も聴いている曲だが、今回演奏された「日本センチュリー交響楽団」の方々の、コロナ禍の中で演奏する

強い意気込みが、ひしひしと伝わってきた。

「三重協奏曲」の方は、たぶん初めて聴く曲だが、ベートーヴェンらしさが随所に出ていて、いい曲だなあと思った。

 

 

普段だったら、コンサートが終わると食事しながらお喋りを楽しむのだけれど、今回はそれもできない。

二人で梅田まで歩き、その後別れて、私は梅田からも歩いて帰った。

少々足先が痛み、(この日はすごく気温が高かったので)体全体も疲れてたけれど、ビルの向こうの夕日を撮ったりしな

がら、マンションへと向かった。

途中で、春を告げる沈丁花の花を、この日初めて見ることができて嬉しかった。

      

 

 

 

   

 

 

 

                          

 

 

 

 

 


 

 

 

 

(付記)

 先日の「サワコの朝」に、“7本指のピアニスト”の≪西川悟平さん≫が出演されていた。

 西川さんは、音楽家などがよく襲われる病気・ジストニアに罹られ、一時期は5本しか指が動かないときもあったそうだ。

 今では7本の指で演奏されてるが、7本で演奏されてるとは思えない程の名演奏だった。

 いろんな方がいろんな障害に見舞われながらも、それを乗り越えられている!

 久し振りに、感動を覚えた「サワコの朝」でした。

 コンサートとは関係ないですが、音楽繋がりで載せさせていただきました。