前回のブログの蓮池の写真に写っていた長い橋を渡って、対岸まで行ってみた。
この橋を通るのも対岸に足を踏み入れるのも、今回が初めてだ。
対岸の区域ももちろん緑地公園内で、この公園の広さはまだまだ計り知れない。
対岸に渡ると、前回の写真で小さく写っていたメタセコイヤのすぐ傍に着いた。
そこでメタセコイヤを入れて池の写真を撮ってみたが、これで見ると、メタセコイヤもずい分葉っぱを落としている。
お天気も良くないので、池の風景はうら寂しく感じられた。
(岸からちょっと行ったところに、この池の名まえが表示されていた。「白鳥池」とのこと。今回見る限り、白鳥の姿は無
かったが、昔は白鳥がいたのだろう。)
~池の近くにあった黄葉と、赤い実を付けた木~
「白鳥池」から離れて奥の方に歩いて行くと、突然目の前に(と言ってもかなり離れた所だったが)メタセコイヤの並木が
現れた。
私は嬉しくなって、同じような写真を何枚も撮ってしまった。
私が立っている足元は、メタセコイヤや黄葉の落ち葉で埋め尽くされていた。
私は名残りを惜しみながらその場を立ち去ったが、しばらく行って振り返ると、緑の木々の向こうにまだメタセコイヤが頭
を出していた。
時間もだいぶ経ったので、その日は植物園に行くのは諦めて、帰ることにした。
公園の出口(入り口)に戻ると、行きにも撮ったその辺りの紅葉が、行きのときより鮮やかな感じがしたので再度撮った。
また、公園から駅に向かう道端のモミジも、行きより多少鮮やかさが増しているように思ったので、これもまたしつこく撮っ
てしまった。