百翔

あした天気になぁれ!

米事情

2005-11-30 | Weblog
米博士に会った折聞いた話です。
消費者は、米をどうやって作っているか
知らないし
生産者は、米を消費する人の立場を知らない

兎に角、倒れない米を作る事に始まり
倒れない米を作る事に終わると
倒れた米は、においが出たり、苦味が出る事を
生産者は知らないで出荷している。

確かに、新米は味見をしないで出してしまい
当地の米は美味いと信じ込んで居る
でも、実際は、農協や米屋で、苦労して
精米の仕方変えたり、ブレンドしたりして売って居る

ポリシーを持って
倒さない、倒れたら焼き捨てるくらいな覚悟が必要
ブランド米などは、その後の話
消費者の立場で農業しないと生き残れない時代が
すでに来て居るとの事。
コメント
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