著者である青山氏の
紹介の歌
「恋の至極は忍恋と見立て申し候。
逢いてからは恋のたけが低し。
一生、忍びて思ひ死にするこそ、恋の本意なれ。」
(「葉隠」より)
現代語に訳すると
究極の恋
極致に達した恋とは何だろう
それは忍ぶ恋だと
私は見立てていると申しあげよう
逢って思いを遂げてしまうと
恋の情熱が冷めてしまう
一生
相手に告白しないまま忍んで
恋しく思ったまま死ぬことこそ
恋のほんとうの境地である
(抜粋)
紹介の歌
「恋の至極は忍恋と見立て申し候。
逢いてからは恋のたけが低し。
一生、忍びて思ひ死にするこそ、恋の本意なれ。」
(「葉隠」より)
現代語に訳すると
究極の恋
極致に達した恋とは何だろう
それは忍ぶ恋だと
私は見立てていると申しあげよう
逢って思いを遂げてしまうと
恋の情熱が冷めてしまう
一生
相手に告白しないまま忍んで
恋しく思ったまま死ぬことこそ
恋のほんとうの境地である
(抜粋)