百翔

あした天気になぁれ!

『となりのクレーマー』

2021-05-02 | Weblog
中公新書ラクレ社出版 『となりのクレーマー』

関根眞一著


珍しく「本」というものを読んだ。

某百貨店のお客様相談室長だった著者。

確かに苦情として正常な相談もあるが、
いいがかりのような、正当な理由無く、
お金を要求してくるお客さんの対応の仕方など、
興味深く読んだ。

目には目をではないが、
相手の目線に合わせた対応をすることも面白い。

すごんでみたり、大声をだしてみたりと
相手に理解できるように対応するそうだ。
誠意は見せるが、お金はださない、基本方針だそうだ。

また、小さなクレーマーをないがしろにすると
大きなクレーマーに結びつけることになりやすいそうである。
コメント
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