畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

新型インプレッサ

2012-01-10 20:35:00 | クルマ
 昨年の12月に発表された新型インプレッサ。エンジン性能や安全性が増したみたいですね。


 ただ…なにあのボディはまるでレガシィみたい。新聞広告でデザインを見てショックを受ける。今までのスポーティーなイメージが現代っぽくなったね。まるでクーペじゃなくてセダン。

 きっと今の時代には流行るし売れるかもしれない。ただ90年代のクルマデザインが大好きな私にとって大幅にデザインが変わったインプレッサは買う気がしないなあって思っちゃう。スターレット以外で唯一好きなクルマだったのに…


 今のスターレットが好きだから、次買うクルマは新車がいい。父親が何度も「ただで今使っているクルマをあげるよ」っていうのを頑なに拒否してきた。だから納得が出来るクルマじゃないと。その有力な選択肢だったインプレッサがダメかあ…。

仕事に感動しない

2012-01-10 19:59:00 | 日記
 さて仕事も忙しくなってきました。ただ今年は客の質が低く腹立つ事が多く、どうも損得抜きにやってやろうと言う気分が起こりません。
 周りはまだ残業してるのにもうグループ一番手で帰宅路へ。年度終わりの仕事納めも感動しなさそう。すごくドライな気分です。周りのスタッフはいいのに…。でも客は客でしかないわけで、それを選り好みなんてできないのはわかっているけど…。ああ…なんか色々ダメダメだあ…。自己嫌悪。それを乗り越えてのらりくらりとやっていこう。

謝罪したけれども…

2012-01-09 21:35:00 | 日記
 東海由紀子が紅白歌合戦で出場した「猪苗代湖ズ」を「猪苗代湖ズって何なの?震災口実にしたオヤジバンドの域を出ていない。」とツイッターで発言してツイッターが炎上した件について、ずっと無言のままだったが、一週間たった1月7日に自身のツイッターで謝罪した。

「昨年末の私のツイートをめぐりお騒がせし、大変申し訳なく思っております。多くの方に不快な思いをさせたことについてお詫び致します。」


 そういいつつも、自身のついったで書いた“問題の発言”については削除していない。問題発言を削除しないままの謝罪ってなに?ただ謝ればいいって思っているの?「多くの方に不快な思いをさせた」ってことよりも、まず「猪苗代湖ズ」に謝罪すべきなんじゃないの?周りは「震災を口実に」っていう無神経な発言に怒ってはいるけれど、謝るべき対象はバカにした対象じゃないのかな?いったい東海由紀子はだれに対して謝りたいのか?本当に空気が読めない、そして事態の深刻さと収め方もわからないこいつが国会議員にならなくてよかったなあ。本当に…心からよかった。二度と国会議員になっか立候補しないでくれ。

希望がある?海外の政治

2012-01-07 07:31:00 | 政治・経済
 台湾総統選まであと1週間。現職で中国との連携重視の国民党・馬氏か、民進党で中国と距離を置く蔡氏か。日本にとっては中国と距離を置く蔡氏の方がいいかな。台湾が中国に飲み込まれて経済支配が進んでいることを台湾人がどう評価するか。


 北朝鮮の新指導者・金正恩が1月1日に音楽祭を観賞したらしい。金正日前指導者の哀悼期間が開けた証拠だ。金日成が死去したときに3年も喪に服した指導者を継ぐことに自信がない金正日と違う。喪に服する期間が少ない方が国民負担は小さい。金正恩の方が優れた指導者かな?いやいやただ単に自信過剰なだけかも。今後早めに国防委員長か党総書記に就任するかが注目かな。


 ロシアもプーチンに反対するデモが盛んになっている。大統領就任は濃厚だけどちょっとロシアも変われるか。


 アラブの春、アメリカ大統領選と海外が次々に新しい政治に生まれ変わる。日本はこの20年、政治が変わるどころか退化しているような気がする。希望がないな…早く解散してほしい…

米国軍事戦略

2012-01-06 04:44:00 | 政治・経済
「二正面戦略」→アジア重視…米が戦略見直し

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国のオバマ大統領とパネッタ国防長官は5日、国防総省で記者会見し、国防費削減に伴う国防戦略の見直し結果を発表する。

 米紙によると、地上戦力の縮小により、「二正面戦略」の展開能力を維持しないと明示する一方、中国の脅威などをにらんで、アジア重視の戦力配置を打ち出す見通しだ。

 財政赤字の膨張を受け、大統領は昨年夏、向こう10年間で総額4500億ドル(約34兆5000億円)規模の国防費を削減する方針を表明。議会からは一層の削減要求が出ており、大統領は国防総省に対し、米国と同盟国の安全保障を維持しながら、米軍の効率的運用を図るよう国防戦略の抜本的見直しを指示していた。

 ニューヨーク・タイムズ紙などによると、大統領は「二正面戦略」放棄の代わりに、一つの大規模紛争に対処し勝利する一方、「第二の敵」が戦争を起こさないように封じ込めを図るという新方針を表明する。イラク戦争終結とアフガニスタン駐留米軍の撤収などを受けて、今後、陸軍と海兵隊の人員が大幅削減されるのに伴う措置だ。

(読売新聞 1月5日)


 これってどうなの?「二正面戦略」って「二つの大規模地上戦に同時対処するための展開能力を維持すること」です。最近で言えば、イラク戦争に対処しつつアフガニスタンのタリバン紛争に対処してきたわけです。ただ、「二正面戦略」放棄ってのは、1つの大規模紛争を対処したら新たに戦争を起こせないわけで、アフガンに対処しているときは、北朝鮮は野放しになるわけです。そうならないように「第二の敵」が戦争を起こさないように封じ込めを図るというっていう方針を打ち出しているけど、つまり米国は2つ同時に戦争を起こせないってことになるわけで、軍事的タガがはずれたら野蛮な国が何をしでかすかわからない。

 例え「二正面戦略」を放棄しなかったとしても、それを対外的に見せないように努力すればいいわけで、何も正直に対外的に発表する必要はないんじゃないのかな?オバマ大統領も戦略的に甘いなぁ。それとも「二正面戦略」を放棄したとしてもイギリスなどの違う国が大規模戦争を展開してくれるんだろうか?そうだとしたら、世界の唯一の超大国は崩壊したわけで、アメリカは世界一を自ら放棄したことになりますね。

 いずれにしろ、アメリカの凋落が始まったってこと?