子供達が遊んでいるのをぼう~っと眺めながら,私は決めたのです.子育てを始めてもうすぐ4年.自分のやっていることは間違っていないのか?足りているのか?と不安になることもあったけどね,もう迷いは無い(はず)!1歳になった娘も,息子同様「お外遊び」一本でやっていくことにしました(+絵本の読み聞かせ).
だってね,「お外遊び」っていうのは,ただお外で体力を消耗させているだけじゃあなかったのよ(分かってたようで,忘れてた).
要は「自然」に触れるってこと.
風を感じたり,鳥の囀りに耳を澄ましてみたり,
草や木や土の匂いを嗅いでみたり,
水の動きや鮮やかな色のお花を見たり,
土や草を触ったり寝転んだり.
リスや鳩を追いかけたり,カモの後を付けたり,
魚や亀をみたり,だんご虫を丸めたり,
ミミズを突っついたり,
犬の糞に気をつけながら歩いたり.
「ミミズは 雨の日になると ウォーターがいっぱいで苦しい苦しいって お外に出てくるのかな?それともThirsty(喉が渇いている)からお外に飲みにくるのかな?」
「ミミズがニョロニョロ 土の中の通ったところに木の根っこっが 僕もこっちに行ってみようって伸びていくんじゃない?」
こんなことを自然から学んで,3歳児の脳で自然に考えていた.
四葉のクローバーを探したり,
お花を数えながら摘んだり.
「お花にパウダー(花粉)が付いているのはどうして?」
「Sunny day(晴れ)のときは waterがキラキラしているのはどうして?」
必要なことは全て「大地」が教えてくれてる.
包まれるような安心感も,
新しいことへの挑戦も,
自然を大切にするという優しい心も.
だから.
私は「お外遊び」を欠かすことはできない.
私みたいな母親なのに,
子供達がすくすく育ってくれているのは,
「自然」のおかげ.
そういうことなのよね.