エリック・カールの大型人形劇に息子を連れて行ってきました.内容は,
この3つ.
どれも子供達のよく知っているお話.
子供騙しの安っぽいパペットショーなのかな?と内心思っていたのですが,質の良い芸術作品でとても満足な人形劇でした.息子は「動く絵本の世界」が体験できたことと思います.
息子には初めて体験させるきちんとした芸術鑑賞なので,対象年齢の合った,息子の馴染みのある内容のものにしたいなぁと思っていたところにみつけたこの人形劇.本当に良いタイミングでした.
息子,黒目をクリクリさせて大興奮!何度も何度も読み聞かせてきたストーリーですが,劇場という異空間,パペットのイメージ,バックを流れる音楽なども合わさって,子供達の想像力を掻き立てられたんじゃないかしら?いい体験できたようで,嬉しいです.
途中で人形劇はどうやってできているかの説明や,
子供達の質疑応答の時間もありました.
対象年齢3~6歳の人形劇です.
うちの息子も挙手して質問してた.
それでも足りずに,公演後ステージに駆けあがって,
アートディレクターに直に質問したりしてました.
親に相談することもなく,その辺はとても積極的なので,
どんなことを言い出すのかハラハラしました…(汗).
会場にはアート&クラフトコーナーも設けられていました.
とっても喜んでくれた息子.
よかった….
息子の学校でも先週,リンカーンセンターから人形劇のおじさんがやってきてパペットショーがあったみたいです.芸術の街NYの芸術の秋,こういう芸術鑑賞をできる限り子供にさせたいなぁと思うのでした….