Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

コロナワクチン2回目接種!

2021-01-21 | 新型コロナ in New York

本日無事、
コロナワクチン2回目接種を終えました。

取り敢えず
「終わった〜!」
「一区切り付いた〜!」
という嬉しさと開放感から、
両手を空に挙げて、
スキップして帰宅しました。
(本当に)
 
マスク生活も、
職場での感染防護服着用も、
毎週の抗原定性検査も
引き続き行いますが、
目に見えないベールで守られているような、
しかも95%も守ってくれるのよ!
この安堵感と解放感!

コロナにかからないってことは、
コロナの後遺症に怯えることもないのよ~!

絶対に嫌!
訳の分かんない倦怠感や片頭痛に悩まされて生きていくなんて!
記憶力が衰える人もいるって、
一生懸命記憶力絞りだしてる日々勉強してるっていうのに!

死んでもコロナにゃかかりたくない!

後遺症で嗅覚障害、味覚障害って…。
美味しいもの食べること以外楽しみがない人生を、
コロナに奪われてたまるもんか!

ワクチンを急いで作ってくれたサイエンティスト達、
勇気を持って治験に参加してくれた方々、
私みたいな歯科衛生士を、
最優先者(第一段階Aグループ)に選んでくれたニューヨーク州。
ワクチンを確保してくれた病院(職場)、
ワクチンを打ってくれたナース(同僚)、
みんなにハグしたいくらい、感謝してる。
(ハグ出来ないけど…。)

アメリカではワクチン接種が進まないと報道されていますが、
ニューヨークは接種者が多く、
ワクチンの供給が追い付いていません。

理由は分かりませんが、
医療現場では「ワクチン不足」です。
製造が追いついていないのか?
(という話は出ていませんが…。)
保管・管理でゴタゴタ梃子摺っているのか?
運送がスムーズに行えていないのか?
何が理由か定かではありませんが、
ワクチン接種する病院に、
ワクチンが届いていない状況が、
今のニューヨークです。

それを、
州によって内容が全く異なるのに、
アメリカは、アメリカはと一括りにされては、
きちんとした情報が伝わりませんし、
「医療従事者がワクチンを打ちたがらない。」
と報道されるのは嘘で、
接種したいのに出来ない。
予約していたのに出来ない。
そういう状態です。

州によって、優先接種順位の内容も異なります。

私の2回目ワクチンも、
昨日接種の予定でしたし、
病院は2日前の月曜日にはワクチンを入手しているはずだったのですが、
ワクチンが届かず遅れました。

接種段階も、現在は第一段階Bグループで、
(医療従事者といってもいろいろいるので、
第一段階の中も数グループに分かれます。)
医療従事者全般、
学校教師や警察官などが対象になっていますが、
ニューヨーク市は開始一週間後に
予定以上の接種者で、
ワクチンが足りず、
暫し予約受付を止めると言われています。

日本も来月からワクチン接種が始まるようですが、
ワクチン接種の機会を与えられる人たちは、
感情や情報源の分からない報道に流されるのではなく、
よくよく考えて、
後悔の無い決断をしてくださいね。

一般市民の不安を煽るような報道をして、 
視聴者を確保しようとするのは問題です。

ワクチン接種して良かったか?悪かったか?
と問われたら、
私の場合は、「100%越えで良かった」です。
コメント (1)
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