Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

うちの娘の洞察力…

2022-06-13 | 2人育児

昨日は我が子2人が、歯の検診とクリーニングに職場に来まして、
幸い、2人も大人の歯になってから、
虫歯ゼロです。
磨いたり、磨かなかったり、
ぬる~い口腔衛生士指導しかしてきませんでしたが、
良かったと思っています。

取り合えず、12歳までで虫歯ゼロで貫ければ、
今後は心配無しです。
まあ、大学の学生寮に入って、
ずっとロリポップ銜えてたら話は別ですけどね。

んで、
その帰りに、一緒にベトナム料理を食べに行ったんです。
日本、特に岡山では
なかなか食べれないものを、
今のうちに食べとくよ!
という魂胆なんですが、

少し離れて、私たちの横の席に、
男性と女性が向かい合って座っていたんです。
女性は間違いなく韓国系。
肌が尋常じゃないほど奇麗!
毛穴ゼロ。
しかも陶器のような白さ。
髪の毛もサラッサラ(でもこれは縮毛矯正)。
ただ、顔がデカめ。
で、目が細くてちっちゃい。
ので、
7難隠しても、総合的に言ってブチャイクなカテゴリー。

男性は韓国系ではないけど、アジア系。
顔は「ピース」の綾部祐二似。

でもまあ、別に気にすることもなく、
単に隣の席に座った二人という感じなだけだったのですが、

食事を終えて、お会計済ませて、お店を出るなり娘が、

娘:「Yo!私の斜め前に座ってたDude(ヤツ)、
必死過ぎてマジウケる。
俺、ジムに通って体鍛えてるんだ!って、
大したことないbiceps(上腕二頭筋)見せてるし、
たまに料理もしてるんだ、
最近韓国ドラマにハマってるんだって、
自分の話ばっかり!
必死過ぎて、中学生の私でも無理だわ、
あんな男!」

と言い出したので、

いろいろと驚いてしまって、
一瞬、開いた口が塞がりませんでした。

私:「えっ?あの人、そんなアピールしてた?
私の隣に座ってた人でしょ?
あたし、全然知らない。」
と、思わず半笑いで言うと、

娘:「私の斜め前に座ってたのよ。
嫌でも目に入るわ!
いやね~、ああいう男。」

と、何様気取りか知らないけれど、
ドン引き状態なので、

私:「初デートなんじゃないの?
彼女に好かれようと一生懸命なのよ。
あんたって、なかなか厳しい子ね。」
と言うと、

娘:「初デートにベトナム料理って、
安く上げ過ぎてない?
そんなに必死に手に入れたい彼女なんだったら、
もうちょっとファンシーなレストラン選ぶべきだと思うけど。
ベトナム料理選ぶ地点で、お友達レベルよ。
それにあんなゴリ押しの自己アピール、
食事中にしていらんわ。
フォーも伸びるわ!」

私:「あんたって、鋭い子ねぇ~!
的を得てるけど、怖いわ!
なんでそんな子になったん?」

娘:「お母さんの子ですから!」

と言われて、
何も言い返せれませんでした。

この会話を横で聞いてた息子が、
息子:「そんな、必死で手に入れたいと思うほど
可愛い子でもねぇ~しな。
リディア、あの彼女がトイレで席外したときに、
あのdudeに教えてやればよかったんだよ。
ちょっと、あんた必死過ぎ。
傍から見ててイタいって。
もうちょっと、彼女との会話を楽しみなっって。」

すると娘が、
「そういうことは、失敗や失恋を通して、
自ら学んでいくものなんじゃないの~?」

面白くって笑える会話なんですけど、
ちょっと引きます、この2人に。

最近の10代の感覚って、こういう感じなの?

辛口過ぎてウケるんですが、
うちの娘は、初彼氏にどんな人を選ぶんでしょうか?

大丈夫かな?あの子。

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コメント
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