何もそこまでしなくても、って思うんですが、ついつい切りのいいところまで、何て。
今日は麦刈り。麦わらが欲しいという方がお手伝いに来てくださいましたが、午前中は一人。そうすると、ついついこだわってしまう。さっさと刈って束ねたら終わるんですが、後の作業を考えると一手間をかける。
そうすると、時間がかかるんですよね。もう一手間は、後作の大豆の種蒔きを考えてなんですが。
でも、お手伝いに来てくださったりすると、そんなことはお構いなしに刈る、束ねる作業になるから早い!
ただ、刈った後の畝回りは、草刈り機を入れなきゃ大豆を蒔く段取りにはならない。
麦刈りついでに、ちっともついでじゃないけど(^^;; バジルの苗が植え頃なので持って出た。だから、麦刈りの作業は終わったけど、これだけ植えて、何てやっていたら、もう6時。
慌てて撤収。家に帰って刈った麦を干さなきゃ。明日の作業に支障が出るかも、、、
と思うとついついオーバーワークになり、、、結局7時半過ぎにお風呂。あ~~~~極楽!
何てことで、「何もそこまで」になりがちな日々です。
でも、冷静に考えると、百姓って、やることが山のようにあるんですよね。
今宮の畑だけでも、指折り数えると、あれもこれも、これもあれも。スルーを決め込むとスルーできないことではないのですが、きっと、微妙に収穫の量とか、もろもろ変わってくるんですよね。
全くお金にもならないこと、何ですが、それがまた楽しい!面白い!創造の人生って究極かも。