見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

もうちょい土づくり

2016-06-22 22:22:41 | 自然農業

もうちょい土づくり
 ビニルマルチを張ってはいたんですが、余りの雑草に近づくのさえためらっていた玉ねぎの畝。
 後作のことも考えたりして、意を決して収穫&草取り作業。
 今期の玉ねぎは、完全に無肥料無農薬。当然の結果と言えば結果なんですが、前作が大豆で結構な作柄だったので、窒素を固定化しているはずと期待をしていましたが、やはり(^^;;

 たぶん、草取りをもう一度やっていても、似たような結果になったんだろうなぁ。もうちょい土づくり。
 レギュラーサイズがピンポン玉程度。嫁さんにあのラッキョウどうするの?って言われるのも当然。
 でも、この大きさ、丸のままフライとか、ピクルスとか、結構重宝するんですよね。でも、これだけの量だと、普通このバケツ10杯以上はあるはずなんですが、、、さて、次のシーズンは?


 そんな畑で、おのれ生えの小豆に花が来ています。普通、種蒔きは合歓の花の咲くころ。いくらなんでも、ちょっと早いんじゃないの?
 もうちょっと早く蒔けばよかった枝豆用大豆、花が来ています。たくさん生ってね(*^^*)

 先日、山ほどチビアマガエルって書きましたが、どこから出てくるのか?って思っていましたが、何のことはない、やっぱり隣の田んぼが出生地のようです。

自然淘汰で食用ほうずき
 何年か前、松本にある自然農法国際研究開発センターに行った際、食用ほうずきが美味しかったのですが、種取せずに、側の袋ごと土に埋めて自然淘汰させていました。
 それを狙ったわけではなく、ただ、種取をしそびれていただけなんですが、その手法だとばかり、側の袋ごと土に埋めました。
 やはり(*^^*)見事に発芽。さて自然淘汰でメインで生き残る株はいくつ?

鳥さん用だと思えば
 この写真わかんないだろうなぁ、と思うのが右側の変な花のような写真。
 これは、ネットも被せずに、交雑覚悟で種取やってみようと思っていたのらぼう菜。もう少しで種取できそう、何て思っていたら、スズメさんが来て数日で根こそぎ食べていきました。
 アブラナ科の種、鳥ってすごく好きですよね。まあ、鳥さん用だったと思えば(^^;;

コメント
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