昨日、WBSの「白熱!ランキング」トレンド料理ワードでROWSONの「悪魔のおにぎり」が登場していましたが、これ、本当にすごいなあ!やっぱりそういうことなんだ!って。
「粗食のすすめ」の幕内秀夫さんは、“ドラッグ食”という造語をつくり、もはや「食」は「ドラッグ」となったとしています。
ハンバーガー、カップ麺、菓子パン、スイーツ、清涼飲料水・・・。蔓延する「ドラッグ食」が私たちの心と身体を狂わせている、なぜ、「やめられない」のか、食依存から抜け出すには、、、と書いています。
幕内さんは、食のドラッグ化の要因は、油と砂糖だと喝破していますが、発売してあっという間に4600万個も売れたという「悪魔のおにぎり」、まさにそれなんですね。
商品開発の担当者は、インタビューに答えて、また食べたくなるおにぎりを目指して最適な油と砂糖の量にしていますと、このおにぎりの味に依存してしまうよう商品開発をしているんですね。
WHOは清涼飲料水の販売をさせないよう各国に働きかけていると聞いていますが、清涼飲料水メーカーは、清涼飲料水に依存するよう極限まで砂糖の量を増やしているんだとか。
ドラッグのようにやめられなくなる食って、メーカーは絶対に目指さなければならないところなんでしょうね。
あっ、なぜドラッグ化した食はやばいのか?こういう食って生活習慣病への直道何ですよね。
「悪魔のおにぎり」、そのものずばり、なんともすごいネーミングだよなあ。