見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

臭い糞便、ダメよ!(^^;;

2017-10-19 23:04:28 | 持続可能な医療・福祉

 いきなりですが、あなたの“うんこ”、どのくらい臭いですか?

 50年以上前に、生活習慣病は、糞便の匂いと深く関係している!という世紀の大発見をした日本人がいるというのですが、何故かメジャーになっていないというのですね。
 いや、確かにそうだろうと確信的に思っていますが、あまり聞いたことはない。

劇的に変わった“うんこ”と“おなら”の匂い
 もう足掛け7年になりますが、僕は食を変えて体重が2/3になりました。
 当時、1年で十数キロ体重が減ったのですが、周りの人は誰一人そのことに触れようとしませんでした(^^;; そりゃ、爆弾に触れちゃダメと思ったんでしょう。
 その時、劇的に変わったことがもう一つ、“うんこ”と“おなら”の、あの強烈な匂いがしなくなったんですね。

 今まで何度も書いてきましたが、食を変えたのは、チューブに繋がれることなくピンピンコロリの人生を!家族に、ましてや他人様に下の世話をさせるのは忍びない!
 それまでに何度かお邪魔したエコビレッジで、発酵食品中心の食ですこぶる健康な皆さんの姿に接し、自分もこれをしたいと思い、一念発起して変えました。
 肉はそれ以前、島根で鳥インフルが発生した時、こんなお肉を食べてちゃ幸せになれないと思ってやめていましたが、基本の食の嗜好性は変わらなかったですね。
 大好きだった高カロリー食って、脳が覚えていて簡単にやめられない。

 家で食事する時は、年2回くらいしか食べなかったみそ汁と、発酵発芽玄米を必ず食べることとし、お野菜中心、高カロリー食を控えるようにしたら激変でした。
 その頃読んだ本には、日本人の腸は長いので、お肉は腸の中で腐敗する、だから、“うんこ”も“おなら”も臭いのだと書かれていましたが、腸の中で腐敗ですよ!
 これ、本当にガッテン!ガッテン!でしたね。

臭い話は匂いそうな本に(^^;;
 話が完全に横道に行っちゃいましたが、生活習慣病とうんこの臭いという世紀の大発見の話は、今読んでいる、やはり普通の意識の人には匂いそうな「【闇権力】は世紀の大発見をこうして握り潰す」という変な本に書かれていました。
 なぜこんな本を手に取ったのか!?

 先日、東京で面白い女性と話したと書いたと思いますが、彼女は、凄い発見や発明が闇に葬られている現状を自分の身の回りの実例を挙げながら話して下さいました。
 僕も、経済の枠組みを壊しそうな発見は、アカデミズムや経済界には怪しいこととして注目させない、活用しない力学が働く実例をいくつか見てきました。
 東京から帰る日、たまたま本屋の棚でこの本に目が行き、おっと!で、すぐに買っちゃいました。

 この本には、そんな実例がいくつか上げられていますが、中でも一番受けるなあ!というのがこの話ですし、発見者が横田良助という日本人。
 “うんこ”の匂いと生活習慣病については、深入りしませんが、食次第で、生活習慣病は激減、しかも、突然死と言われる心臓発作や脳疾患が回避できるとしたら!!

 そう言えば、水野南北という江戸時代の観相家は、粗食が人の運勢を良くすると書いていますが、「粗食のすすめ」の幕内秀夫さんも粗食の大切さを説いていますね。
 信じる信じないは別として、糞便の話、とても深い蘊蓄がありますよ。

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Fish!! OH!No Fish!!

2017-10-14 00:18:19 | 日記

 季節外れの雪、しかも、白じゃなくてオレンジ(^^;;
 あまり匂った覚えがないんだけどな~~、いつの間にか散ってオレンジのじゅうたん。
 これが白かったら、初雪!ってとこなんでしょうけどね。

 そんなことに目が奪われたから?車で走るとここにもあそこにもオレンジじゅうたん。
 今日まで何に目を奪われていたのか?ちょっぴり不思議な感覚でしたが、意識次第ですよね。

 今日は、そんな話をする機会がやけに多い。
 出雲であったオルタナティブ協議会打合せ会の行き帰りで、帰ってからちょっとした相談事を話し合った席でも、“意識次第”てな話になって。
 最近書いたブログで、自分の外に宇宙を意識しているから戦争は起こるという話を書きましたが、腰を据えて自然界に居ようとしないと見えないことってたくさんあるんでしょうね。

Fish!! Oh,No Fish!!
 夕方、思い立って久しぶり、本当に久しぶりのシーバスフィッシングに。
 いつもの場所、ただ、今日はウェーディングはなしでおかっぱり。
 キャストを繰り返し、ルアーをチェンジして、また繰り返すと、何やら小さなチェイス。

 おっ!時合?
 でも、そんなに甘いもんでもなく、様子は見に来ているようだけど、フッキングに至らず。
 そうこうしていると、ズン!と当たった!!Fish!!にしては引きがおかしい。
 引き上げて見ると(^^;; かば焼きで旨いとか言うけど、ちょっと。


 そうこうしているとパラパラと降りもの。
 潮時と帰ればいいものを場所替え。
 キャストを繰り返していると、OH!!FISH!!
 今度は紛れもなく!!!!! おっと!ブレイク(><
 OH!!No Fish!! ↓ ↓ ↓ ↓

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能力の一品持ち寄り村と磐座

2017-10-11 22:36:29 | 幸せに生きる

 「君の名は」、とても感動的で意味深いアニメでしたね。
 前後して読んだ、臨死体験3回で宇宙や地球の創生や未来を旅してきたという彗星探索家木内鶴彦さんの本には、記録として2番目に古いと言われ、平安時代に彗星が落下したのが星田妙見宮のある場所で、同時に彗星の破片が落ちたのが磐船神社と書かれていました。
 保江邦夫先生と木内さんの対談本から、素粒子と心の世界へと誘われ、深遠な仏法も素粒子の理論で説明できるようになるんだ!と感動したものですが、、、

能力の一品持ち寄り村と磐座
 待ち焦がれるように、5月の木内さんの講演会に参加しました。
 講演会のお話は、この近くに彗星が落下したクレーターがあり、奈良と生駒の間のその地域では“スサ”というリーダーのもと、能力の一品持ち寄り村があったというというところから始まりました。
 能力の一品持ち寄り村って、鉄を武器として使う文化ではなく、丈夫な農工具として使う文化であったろうと確信に近く考えています。

 古代出雲人の信仰の起源は、農事暦としても大切な役割を果たしたであろう磐座だっただろうと浅薄な知識で思っているのですが、磐座の広がりと、古代出雲の人々を要としたネットワークって、ワクワクしませんか?
 能力の一品持ち寄りのコミュニティって、さまざまな社会問題の絡まった糸をほぐし、新しい未来型社会を創造していくためのキーワードとも思えるのです。
 そんな思いもあってか?今回、そんなコミュニティの根っこでもあったであろう、磐座のいくつかを見る機会がやってきました。

 その一つが、彗星の破片が落ちてできたであろう磐船神社の磐座。
 科学に知識のない者でも、地上にある自然現象だけでは説明できず、彗星衝突説はとても説得力があるように思えましたがいかに?
 それにしても、よくぞあんなルートを見つけたものです。


精霊の歓迎とともに
 もう一つは、大杉と磐座、鈴鹿山脈のはずれ、長浜が一望でき関ヶ原にほど近い、40年も前に廃村になったという地で、道に迷いながら落石頻発、保守管理もままならない林道を登って行きました。
 30年も40年も前に植林されたであろう、良く整った杉林を登りきったところ。
 途中の杉林のたたずまいは、杉林ではめったに味わえないような清々しくてとても優しい雰囲気があり、森の精霊が歓迎しているとも思えるようでした。

 ただ、最初に待っていたのは、ちょっぴり違う精霊?小枝か何かが当たったような感じがありましたが、後で気が付くと傷口があり、大きくもないその傷口からの血が止まりません。
 何!?よく見ると、反対の足首にも歓迎の挨拶の印が。
 姿を見ることはありませんでしたが、これ、山蛭だったんでしょうね。恐らく、たっぷりの食事に満足して、ポロッと落ちたんでしょう(^^;;
 
 縄文杉をほうふつとさせるような古老の杉、幾多の大きな歴史を刻んできた地で、磐座とともに、人々の営みや栄枯盛衰の歴史を見守ってきたことでしょう。
 今、古老の杉や磐座は、どんなことを思いながらこの変化の激しい時代を見ているのでしょうか。

 磐座に象徴される農耕文化を核にした能力の一品持ち寄り村、出雲の地から再び発信していけたら楽しいなあ、などと夢想が広がりました。

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アナスタシアの棚、そして、境界立会

2017-10-06 18:35:03 | 日記

 骨休めの雨?
 現場での農作業はできないので、ポット苗の間引きや春に刈り取っていたライムギの脱穀(いよいよ種蒔き!尻に火が付き)などで時間を過ごしています。

アナスタシアの棚が
 知人に届けるものがあり、ついでに今井ブックスによって棚を眺めていると、(@@
 この類の本がこれだけの棚を占める、しかも面だしで!!
 店長の思いがあるのかもしれませんが、ついつい時代性を感じてしまいます。


 その本はアナスタシアシリーズで、特に6巻なんですが、時代が大きく変わる時を実感しながら深い感動で一気に2回読んだ一冊で、監修者の岩砂さんを囲むお茶会も深い余韻がありました。
 6巻以来?一気に2回読む本が何冊かあるんですが、テーマは通底していて、自然・宇宙と自分というような感じかな?で、自然と意識を通わす人の持つ力を改めて開花すること。

 今読んでいる本では、自分の外に宇宙を考えているから、絶えずどこかで戦争が起こる。自分即宇宙と考えられるとすべて受容できる、というようなことが書かれています。
 人は、一生のうち自分の能力を良く使っても10%までと言われる中で、善悪だとか、人との違いをフォーカスしますが、我即宇宙ということがストンと入ると、争う意味はありませんよね。
 僕の中で、社会を見る意識が大きく変わりつつあり、そんなエネルギーを持つ人が確実に増えていることを感じているのですが、アナスタシアの棚って、そんな現れかも。


「労働政策を問う」と働き方改革
 今日の地元紙に、「労働政策を問う」という衆院選に関わる連載記事が掲載されていました。
 あっ、記事は読んでいませんけどね(^^;;

 つい先日、アパートに通じる市道を拡幅整備していただき完成しました。
 隣のお宅までの道路整備で終わり、僕の関係での土地提供はありませんでしたが、前後で3回の境界立会の上での写真撮影がありました。
 しかも、いずれも僕だけで、時間とすると1~2分、そこにわざわざ何人もの関係の方がお出かけ下さっての作業。
 10年にもなるでしょうか、自宅前の市道も拡幅整備して頂きましたが、こんなバカ丁寧なことはありませんでした。

 皮肉のつもりではなく、これは働き方改革とは反対ですね、と言うようなことを言いました。
 境界問題はトラブルが多いものですから、との返事でしたが、その通りでしょうね。
 あっ、道路工事に関わるガードマンも、今や一大産業の様相で大きな経済に。

市民の価値意識改革が先?
 いろいろとご指摘になる市民の方やお偉い方があるから、こんなことになってくるのでしょう。
 片や働き方改革、一方では、こういう“水も漏らさぬ”的な仕組みに進化する行政って、壮大な無駄を積み重ねているように感じるのは僕だけでしょうか。
 もちろん、こういう働き方に陥って行くのは“市民意識”が大きいと思います。

 働き方改革って、市民の価値意識改革が必須のような気もしますけどね。

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見え方が違うかも~中秋の名月

2017-10-04 23:47:28 | 日記

 デリカシーがないものですから(^^;;
 誰かが十三夜と言っていたように思っていたことが、深くインプットされていました。
 今日は、中秋の名月だったんですね。


自然と共鳴
 そんなとんでもない認識で、招待を頂いた「中秋の名月🌕古墳の森のエネルシア音茶会~香具夜🔯月祭り」にお邪魔し、自然界と共鳴する最高のひと時を過ごさせていただきました。
 何よりは、最重症の統合失調症とお墨付きがあったまことさんが振舞ってくださったお茶と食後の珈琲、一生薬漬けが普通の治療で、廃人状態当たり前の統合失調症ですが、変われるんですね。
 おっと横道、エネルシアさんの奏でるライアと縦笛は、自然と宇宙と共鳴しているように響きました。

 今日の中秋の月は、とても素敵なファンタジー世界を見せてくれました。
 月輪と言うのかなあ?と思っていましたが、それってありのよう。
 思わずカメラの電池を充電し、レンズを付け替え、三脚にセットして持ち出しました。


 刻々と変化する表情は深い!雲が2層になって別々の動きをしているようですから、猶更。
 ただ、人の眼って凄いです。
 裏技があるようですが、普通に撮影すると眼が見ているそのままの再現は不可能ですよね。

見ている月は人それぞれ違う?
 ですから、見ている月は人それぞれによって全く違うだろうと思います。
 このことって、面白くありませんか?

 科学の限界って、決して、真実が幸せを招くわけではないというところにあるんじゃないかなあと思っていますが、最先端はそうでもないかもってところは実に面白いです。
 数学者の岡潔先生は、数学は情緒だ!何て訳のわからないことを書いていましたが、見える月は人によって違うを敷衍するとそこに行くのか?また量子や素粒子の世界はそこを見える化するかも~。

 あっ、音茶会の写真もupします。
 音茶会のエネルギーの濃さが少しでも伝わるといいかなあ。
 
 もう一枚は、今日の振る舞いお料理。
 今日のお月様は金色、それをとっても意識したんだとか。
 そういえば、お団子も黄金でしたよ!
 
 

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