水やりをしようと準備していたその手を、しばし休めました。
期待通りの見事な夕焼け空でしたね。
夕方の空はこんな意味ありげな雲、松江の最高気温37.9℃、秋空にしては暑すぎでしたが、、、
まあ、この雲と夕焼けに免じて良しとしますか (#^^#)
もう一つおまけ、備忘録気味ですが。
朝方、夕方恒例の水やり。
ヤブツルアズキ、一昨日の水やりの時、花を見つけていましたが今日も。
ただ、この違いはなに?
上は、大きな種を選抜して植え付けたヤブツル、2日に1回の水やりじゃあ青息吐息で枯れ死寸前の個体もありますが、これは平均的な大きさかなあ。
それに比べて、下のは隣との境界が1mほど低くなっているところに自生したヤブツル、この差は!
水に近い所は元気そのもの、日照りってどこ?
最後に、ちょっと和むねえという場面。
一昨日、親猫に連れられた子猫が2匹、半日ほど庭で遊んで帰りました。
母猫に狩りの仕方を教わったり、ゴマすりの毛づくろいや、まあいろんなパフォーマンスを見せてくれました。
昨日もテンが畑を横切って行きましたが、猫のようには無防備に遊ぶ姿を見せてくれません。
以前にも同じような言葉を使ったように思いますが、この色って本当に妖艶です。
畑で水遣り、草刈りを終え、自動車道から夕焼け空を見ながら帰ってきました。
帰り着いた時もまだまだ、ひょっとしたら一番いい時間?
比較的空が開ける9号線まで走りました。
そもそも不幸という用語は存在しない
今読んでいる本に面白いことが書かれていました。
幸せは、人として当然の状態だと。
不幸は漢文で読むと「幸せにあらず」で、そもそも不幸という用語は存在しない。
これ凄いと思いませんか?
単語が存在しないことは現象としても存在しない、幸せこそがナチュラルであり、不幸は間違いに過ぎない(@@
宇宙は、ビッグバン以降膨張を続けている、つまり、全て前向きに進んでいる。
後ろ向きの不幸は乗っている自分の船の中だけで、船の下の川の流れは幸せに幸せに流れている。
不幸だと感じた時には、力を抜いて、流れに身を任せることだと。なかなかできないけどね。
厳重なパッキングで、スダジイが届きました。
26日の“いけずご王国”のキックオフイベントの翌日、ゲストの皆さんに参加していただき、ささやかですが、現地で記念植樹などでオープニングセレモニーをする予定です。
“一族の祖国”に記念の植樹
オープニングセレモニー、アナスタシアジャパンの岩砂さんが、自分で育てた樹木があるのでお祝いにぜひ植えたいと申し出てくださったからこそなんです。
それは、若者が独立して、一族の祖国をオープンする際、親戚や知人がお祝いの果樹などを持ち寄って植え、皆で一族の祖国の礎を作るという話に則って、お祝いしたいとの温かいご配慮。
“いけずご王国”のコンセプトは、まさにアナスタシアが提唱する“一族の祖国”なんですね。
こんな嬉しい申し出はありませんでした。
さて、送られてきたスダジイ、なんと4本もありました。
考えていたのは、ゲストが3人とやはり自分もか、ということで、畑の隅にスダジイを2本、庭にヤマモモを2本植えることにしていたのですが、、、
2本も余分にある!ってことで、子ども連れの二家族にもそれぞれ記念植樹してもらおう!と。
課題は、暑さに負けないお野菜作り
記念植樹、こんな酷暑の中だけどと、心配していますが、、、
この夏の酷暑、百姓見習い7年目の僕にとって、経験したことのないような事態が起こっています。
見たこともないような虫たちが、作物に付いて食害したり、樹液を吸ったりして、それでなくてもこの暑さで弱っている作物にこれでもか!のダメージです。
農薬に頼る農家の気持ちが痛いほどよくわかります。
今年初めての畑、しかも、再開墾しての畑ですから、順調に行くのがおかしいと言えばおかしいかもしれませんし、この酷暑ですから、お野菜も悲鳴を上げているはず。
虫や悪さをする細菌にとっては格好のターゲットでしょうけど、人から見たら“害虫”そのもの。
さて、この暑さにも負けないお野菜づくり、来年の大きな課題のようです。
女性にはちょっときつい写真かな?ってことで、少し離してUPしますね(^^;;
年中こんなお天気だったら!と思うくらいの過ごしやすい今日、午睡してたら肌寒いくらいで、長袖を着て午睡の2度寝をさせて頂きました。
と言ってもなあ、子どもの頃の夏はこの程度で普通だったような気がするんだけど、、、
今夜は、薬効がとても高いというホーリーバジルでバジルソースづくり。
乾燥させたりフレッシュでハーブティーやハーブ水で頂こうと、15株くらい植えたでしょうか。
ハーブティーだけじゃ勿体ない、バジルソースはできないだろうかとレシピを見ると、ちゃんと作っている方があるんですね。
ということで、夕方、株を大きく育てるための摘芯を行い、我が家で葉を取る作業を黙々と。
葉を量ると230gほど、葉はバジルに比べると1/4ほどでしょうか、根気のいる仕事です。
ちゃんとレシピを見ていなかったので、ちょっと少なかったけど、松の実とクルミを入れ、コショウと粉チーズ、藻塩も入れてスピードカッターにかけるだけ。
あっ、もちろんエクストラバージン・オリーブオイルも。
葉を外しさえすれば、後は簡単。
ちょちょいのちょいで完成。
ただ、指先には名誉勲章、写真の右はとっても美味しいホーリーバジルのソース。
そうそう、葉を取った芯と花は乾燥させてハーブティーです。
実は、スゴイ方に来て頂くんだろうなあ、今頃改めて納得したりして(^^;;
今日、首藤先生から聞いたのですが、26日に参加させていただけませんか?と電話がありました。
どちらの方ですか?と聞くと米子ですと。
先日は、福岡の女性が子ども二人と一緒に参加させてください!
どうやっていらっしゃるんですか?
車ですと軽く。
そ、そうですか、お気をつけて。
その前にも米子、その前にも大分から・・・
最右翼!?
その首藤先生は、“いけずご王国”のキックオフイベント、“シチェチニン先生の学校と共育を語る”のパネラーの一人、大分県で森の学校づくりを準備している学校の先生なんですね。
最初にパネラーを依頼したアナスタシアジャパンの岩砂さんに、アナスタシアの提案する「子どもが育つ環境づくり」を実現しようと動いている方の紹介をお願いし、真っ先に名前の挙がった方です。
全国的には、アナスタシアの提案する一族の祖国や子育ての在り方に共感し、その実現に動いている皆さんがたくさんいらっしゃるんですが、首藤先生は最右翼!?という僕が準備する“いけずご王国”も、アナスタシアから大きなサジェッションを受けています。
そもそもは、ある女性からの「治ちゃん、学校を作ってよ」などという忘年会での無茶振りが発端でしたが、何ができるか?と、アナスタシア1巻と3巻が合体した結果が“いけずご王国”です。
天への階段になる?
あっ、もう一人、智頭町の森のようちえん“まるたんぼう”代表の西村さん、驚くなかれ、実は県の職員さんで山が専門の女性なんですね。
“まるたんぼう”にお邪魔した時、電撃が走るような驚きを感じ、こんな子どもが育ったら、ドロップアウトもヒッキーもないだろうと思ったこと、つい先日のことのように思い出します。
ただ、西村さんの肉声を聞いた覚えがあまりない、安定した県職員でありながら、なぜ支援も何もない森の幼稚園にのめり込むのか?
どんなパネルディスカッションになるのか、楽しみで楽しみでしようがありません。
一昨日のブログにも書いたように、“いけずご王国”はで何をするのか、全く決まっていませんが、この話し合いが大きな示唆を与えてくれるだろうと思うからです。
他人任せというのではありませんが、昨日見た雲間から地上に射す陽光のように、この話し合いが天への階段になるかもしれませんね。
ウキウキの一日
今日は、久しぶりにウキウキの一日でしたね。
最高潮は、昼前後にかなりの雨脚で降ったの雨、これで当分畑の水やりから解放されると。
現実は甘くない(><
だが、現実はそう甘くなかったかも。
3時過ぎ、それでもと思って畑の土を掘り返して見てビックリ(><
あれだけ降ったと思っていましたが、先日夜に降ったよりも少しだけ雨が浸透した深さが深いだけ。
明後日?明々後日?水遣り再開は。