厳重なパッキングで、スダジイが届きました。
26日の“いけずご王国”のキックオフイベントの翌日、ゲストの皆さんに参加していただき、ささやかですが、現地で記念植樹などでオープニングセレモニーをする予定です。
“一族の祖国”に記念の植樹
オープニングセレモニー、アナスタシアジャパンの岩砂さんが、自分で育てた樹木があるのでお祝いにぜひ植えたいと申し出てくださったからこそなんです。
それは、若者が独立して、一族の祖国をオープンする際、親戚や知人がお祝いの果樹などを持ち寄って植え、皆で一族の祖国の礎を作るという話に則って、お祝いしたいとの温かいご配慮。
“いけずご王国”のコンセプトは、まさにアナスタシアが提唱する“一族の祖国”なんですね。
こんな嬉しい申し出はありませんでした。
さて、送られてきたスダジイ、なんと4本もありました。
考えていたのは、ゲストが3人とやはり自分もか、ということで、畑の隅にスダジイを2本、庭にヤマモモを2本植えることにしていたのですが、、、
2本も余分にある!ってことで、子ども連れの二家族にもそれぞれ記念植樹してもらおう!と。
課題は、暑さに負けないお野菜作り
記念植樹、こんな酷暑の中だけどと、心配していますが、、、
この夏の酷暑、百姓見習い7年目の僕にとって、経験したことのないような事態が起こっています。
見たこともないような虫たちが、作物に付いて食害したり、樹液を吸ったりして、それでなくてもこの暑さで弱っている作物にこれでもか!のダメージです。
農薬に頼る農家の気持ちが痛いほどよくわかります。
今年初めての畑、しかも、再開墾しての畑ですから、順調に行くのがおかしいと言えばおかしいかもしれませんし、この酷暑ですから、お野菜も悲鳴を上げているはず。
虫や悪さをする細菌にとっては格好のターゲットでしょうけど、人から見たら“害虫”そのもの。
さて、この暑さにも負けないお野菜づくり、来年の大きな課題のようです。
女性にはちょっときつい写真かな?ってことで、少し離してUPしますね(^^;;