見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

容赦ない試練

2018-08-03 21:54:24 | 持続可能社会

 朝夕、水やりと草刈り草取りの日々を過ごしています。
 睡眠時間やその他の時間を削っての作業ですから、大変と言えば大変ですが、良いこともいっぱいあります。
 ヒグラシの大合唱に迎えられたり、少しづつ大きくなっていくカマキリが観察できたり、、、、

 今朝は、畑の通路に自生したコスモスに数輪の花。
 同じ畑には、自生した小型のヒマワリもあり、昨日は切り花にして新庄に飾りました。
 草刈り機を何度も入れている場所ですが、コスモスやヒマワリは刈り残してきたんですね。
 そこに花が開くのですから、本当に嬉しい。

紫根はとても繊細、お野菜だって
 今日、絹工房の矢野さんから電話があり、紫根作りに挑戦したいと仰っていた方に種を譲ってもらえることになったとの嬉しいお話。
 ただ、紫根って、とても繊細で育てるのがとても大変、加茂で作っていらっしゃるその方も挑戦10年にしてやっと。
 今までに挑戦した方もあるけど、全部途中で諦めた、しかも、暑さは大敵で全滅した年も、今年は過酷だから心配だと。

 紫根までの繊細さはないだろうと思える夏野菜ですが、今までにないようなお野菜異変。
 紫根の話で納得。
 異常気象って、人の作る野菜には容赦なく試練を与えるようです。
 もちろん、自然界の植物もですが、人の手にかかったもへの試練は比較にならないかも。

 こんなことを考えると、そもそもお野菜って?と思わずにはいられませんね。

コメント (4)
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