本当かなあ?という疑心暗鬼があって、何度も何度もネットの画像を見て確認しましたが、、、
新庄の田んぼに毎日のようにやってきているつがいと、一人だけでやってくるヒト、台所でお茶を飲んだり仕事をしていると、視界の隅をかすめるものが。
やっぱり、どう見てもアオサギじゃなくてコウノトリ!
昨年もやって来ていましたが、あっと思って飛ぶ姿を写真に収めたところ、この写真はアオサギですよと有難いご指摘があり、、、
今回よく見てみたんですよね、、、
写真は、たまたま吹雪の中、身を縮こまらせながら季節風に向かって佇んでいる姿ですが、何か身に迫るものがありました。
生き物って健気ですよね。
味噌づくり
ってな季節の中、先日は本庄公民館をお借りしての味噌づくり。
来年は、ぜひここにいる皆さんが味噌づくりの主体者になって欲しい、そのためのサポートはするので、そんなことも伝えたこの度の会。
僕に味噌づくりを伝授してくださった美由紀さんが凄い進化をしている、これは一層エネルギーが入りそうと早速取り入れたのが酒粕の蓋。
酒粕を準備してチャレンジしたものの、これって超難関で、誰にでもは無理かなあ。
今回使った酒粕が軟体でネバネバ、これを薄く・・・3㎜から5㎜に伸ばして味噌の上に張り付ける、って感じですからね。
その上に仙人の食べ物と言われる松葉を散らし、、、
熟成したら、味噌の味の浸み込んだ酒粕でかす汁、これが美味いらしい、、、
酒粕代は塩蓋の塩代より少し高くつくんですけど、写真を見た途端これだろう!となりましたよね。
さてさて、美味しい美味しい手前味噌づくり、もっともっと広がって欲しいなあ。
楽しみにしていた遠藤夕幻さんの書道のワークショップ。
和気あいあいの中にもキーンとした空気感。
大富豪って?
夕幻さんの最初の挨拶は、大富豪ってどのあたりの人か知っていますか?との質問から始まりましたが、、、
正解は、年収1200億円以上の人だそうですが、ちょっと足らない(^^;;
この大富豪の皆さんに片っ端からインタビューした人がいて、大富豪の皆さんには二つの共通することがあると、一つはトイレの蓋が必ずしまっていること。
もう一つは、願望や目標が見えるところに掲げてあり、毎日見て確認していると。
そういえば、不思議な力を持つ整体師から、トイレの蓋は閉めたほうが良いですよとアドバイスされたなあ。
それと、願望や目標を見える化、20年も前になるでしょうか、教えられて“夢の宝地図”を作り、2年近くそのボードを一番目に付くところに掲げ、そのボードの写真を手帳に貼っていました。
何年も経ってからですが、振り返って見ることがあり、すべて実現していることにビックリしたことがあります。
思っていることは実現する、当たり前だけど、思っていないことは現実化しない。
おっと、最初から随分横道。
今回のワークショップで書こうと思うテーマ、全く考えていなくて、夕幻さんが話しているときに、さて何にしようかと。
雪がちらつくお天気でしたが、さ~っと青空が広がることがあり、“青空”?“空”か?、いや今の自分のテーマは大きく開くってことだから、“空”だから天翔ける、“翔”にしよう!と決めて向かいました。
自分で勝手に枠を決めている
で、軽々と羽ばたくことをイメージして何枚か書いて見るなかで、夕幻さんが僕の手を取って、僕のイメージを彼が受け取り一緒に半紙に表す作業。
僕のイメージがうまく半紙に出ている感じ、これをもとに何枚か書いていると、、、
三島さんってそんな優しいイメージじゃなくて、こんな感じがするんだけどと手を取って貰って一緒に書くと、え~~!こんなに硬派な感じですか?って。
参加していた皆さんも、そっちが三島さんらしい、って。
自分で勝手に自分の枠を決めている、実は自分らしさってその枠を超えたところにある、ということを気付かせてくれた今回のワークショップ、自分の目標を見える化することともリンクしそうです。
目指せ、大富豪!参加したみなさん、それぞれに大富豪への扉を開いたワークショップだったのかな?
昨日は、いつもながら目から鱗のカタカムナ勉強会。
一番の基本の話を相似象に囚われなく、帰ってきた芳賀さんの思いと言葉でお話しくださいました。
さて、次回以降の勉強会、これは絶対に見逃せないぞ。
今回、芳賀さんの話で一番心に残ったのは、リアルの声は“響き”があるので伝わるが、オンラインでは“響き”が消されてしまうので生命には伝わらないとの言葉。
僕は、極力オンラインの場に身を置かないと決めていたのですが、これって大正解だったなあと、大確信!
この盛り上がりは!!という勉強会の後の交流会、芳賀さんとの交流会の場での話は本当に美味しい(*^^*)
という一夜が明けての今日は、出雲の先達が生きる糧とした磐座のエネルギーの在り様を解説してもらい体感するツアー。
俺は、階段が多いところは行かんぞと聞いていましたので、ここはどうかなあと。
ところが、ここはこの山全体が磐座になっていて、エネルギーが溜まっている、体が浮くんだよとスタスタと石段を登って行く(@@
ここは0.8Gだよ、ここで寝てたら具合もよくなるぞ、って。
てなことも体感させてもらった一日でしたが、出雲っていたる所にこういう場所があるんですよね。
やっと終わりました。
昨年収穫した実のものの脱穀、黒豆、ヤブツルアズキ、エゴマ、そして大豆。
過年に比べるととても少なくなってきていますが、お年頃は進み、年年歳歳作業が、、、そして、やることが増えていて手が回らなくもなりですから。
今日は、この量だからきっと終わるだろうと午後から取り掛かり、、、
あっ、予期せぬお客様。
ちょうど、お茶タイムにはもう少しあるのかなあとか思いながら作業していたので、ある意味福の神でした~~(*^^*)
お茶して、駄弁って、さて、改めて取り掛かって5時前には終わり、片付けや周りの掃除までしたりして、、、
ついつい、ついでにメイン通路周りの片づけや掃除までして、ちょうどいい疲労感。
脱穀の終わった大豆、5,6キロくらいはあるかなあ?この後、外れた鞘から豆を出したり、風のお世話になる選別、最後に手作業で選別作業。
結構手間ものですから、この豆を(も?)経済の対象として扱う気にはなれない。
でも、人は生きて行かなきゃならないし、丸いものがないと生きるのも難しいということも現実。
今後、自給的農業がもっと広がりを見せるのか?見せるならば、そんな時代のためのモデルでありたいなあと思いながら、少しづつ悲鳴を上げつつある身体と相談しながら、日々を楽しんでいます。
素晴らしいお天気に恵まれましたね。
秀峰大山は、本当にそれらしい姿を見せてくれていました。
そんな今日は、ママさんグループが初めて挑戦した米づくり、しかも自然栽培の貴重な貴重なお米・ママ米60キロを分けていただいたので、味噌づくりの麹に加工してもらうために精米し、東出雲で加工してくださる所に持ち込みました。
今年の味噌づくりは2回、全部で200キロの味噌を作る予定で、必要な麹は80キロ。
ほぼお米と同量の麹ができる(のはず ^^;;)ので、お米も80キロ。
お米を持ち込んで、あっ、そうなんだ!麹を作るのにお米を炊くんですが、一釜が1斗7.5キロ、2回に分ける目算が狂ったうえ、不足の自然栽培米20キロは段取りが終わっていましたが、、、
ちょっと計算が狂って、2.5キロお米不足。
出来た初回の麹を取りに行く際、どこかで調達して22.5キロ持ち込み予定。
色々ドサクレましたが、自然栽培の大豆、自然栽培のイセヒカリで作った麹、今年は天日塩のホッピーの塩、今年も美味しいお味噌が仕込める予定。
そういえば、重しと殺菌のためにのせるお塩の代わりに、酒粕をと考えています。
蔵出しの時の味噌との境目の酒粕のかす汁、超美味いと聞きましたので。
初物、野の菜花
東出雲からの帰り、初物の野の菜花を摘んで帰りましたが、いつもはもっとたくさんで株も大きかったんだけど、今年はやけに寂しい。
気候の影響?それとも、土手の管理の問題?
まあ、そんなにたくさん食べられるものでもないので、今日、明日の食卓を飾ってくれる量をいただいて帰りました。
早速、先ずはアラ汁に入れていただくことにします。