人間の快楽。不快にして過ごさないでいられるように、仕組まれているもの。快楽。快楽に溺れ過ぎないでいられるように、仕組まれているもの、不快。
段階に応じて、1から10000まで快楽がある。10000もあるが、そんなにたくさんは快楽していない。
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不快も、それくらいはある。1から10000まである。不快が昂じてくれば、快楽が助けに出てくれることになっている。
快楽だけでは、快楽は成立しない。不快だけでも、不快は成立しない。だから双方とも同じ数だけ用意してある。
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混じり合っているものかもしれない。双方の助けを借りているのかもしれない。だから、純度は薄いだろう。混濁しているだろう。
今日のわたしの快楽、不快楽はどれを選択しようか。気温や湿度のように押しつけで与えられているものもあるが、気に食わないこともある。やはり我が意思で取捨したものの方が、馴染む。脊振山中腹までドライブして、緑の山、緑の風を腹一杯になるまで吸い込んでみようか。
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