今日は1年の中で最も日照時間が長いとされている、「夏至の日」。
全国の日の出・日の入りを調べてみると・・・
・国立天文台
【夏至】6月21日
北海道根室市 3時37分-19時02分
東京都 4時25分-19時00分
父島 4時37分-18時28分
山口 5時03分-19時29分
沖縄県石垣島 5時56分-19時34分
ソウル 5時11分-19時57分
釜山 5時10分-19時41分
【冬至】12月22日
北海道根室市 6時47分-15時45分
東京都 6時47分-16時32分
父島 6時16分-16時43分
山口 7時16分-17時09分
沖縄県石垣島 7時13分-17時43分
ソウル 7時43分-17時18分
釜山 7時28分-17時16分
冬至は太陽がつるべ落とし(正確に言えば、「秋の日はつるべ落とし」と言い、太陽があっという間に沈んで真っ暗になる)けど、夏至の今日は7時半になってもあたりは青みが帯びていて、まだまだ明るいという感じでした。
北海道では1時間早めるサマータイムを実施中。つまり、北海道では夜8時でもまだ明るく、退勤後の余暇時間を十分楽しめられる。
日本でもサマータイムを導入すれば、最初の日だけ1時間早起きしなければならないが、標準時間の朝7時半に開館準備、8時半開館~4時に閉館、水曜日と金曜日は6時に閉館、自分のフリータイムが増えそうなので、そのほうが良さそうだ。
さらにクールビスで気温が28度以上でなければエアコンが入らないし、電気代の節約につながり、環境もよいし・・・。
日本でも昭和26年5月6日から9月8日までサマータイムが導入されたが、反対意見の多さに翌年からは廃止。
特に小笠原は内地に比べると30分は早く日が暮れてしまうので、サマータイムを導入すれば、遊べる時間が1時間長くなる。
母島の南崎探検に行ったとき、まだ夏真っ盛りなのに6時になると薄暗くなるので、時間に気になりながら戻った経験がある。
(南崎の遊歩道では、日が暮れれば道が見えなくなり、とんでもない方向にはぐれてしまうのだ)