東京アイランド

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今朝のNHKニュース!

2007-01-19 22:09:41 | 日記・エッセイ・コラム

Nhk1 朝7時半といえば、出勤前のあわただしい時間帯。
テレビを見ながらの食事は行儀が悪いとされていますが、天気情報、昨日のニュースなどを見てからでないと1日が始まらないような気がする。

 特にチャンネルは決まっていないが、今日はたまたまNHKにチャンネルを合わせていた。
 すると、思いがけない映像にすごくビックリしてしまった。

 ・NHKニュース

 手話で授業を行う「特別支援学校」を設置できるよう、来週にも政府に対し構造改革特区の計画を申請するといった、内容に龍の子学園小学クラスの様子が放映。
 子供たちの表情がすごく明るく、はきはきと自分の意見を手話で述べたりしているところが素晴らしい。
 やはり、自分の母語である日本手話で書記日本語も学べるといった、そのような学校を全国に広まって欲しいものです。

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「感動をありがとう ポストカプセル2001」

2007-01-19 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

Postcapsule  分類番号680~690番台(本の背中に付いている、背番号のようなもの)は運輸・交通・通信事業に関する本。
 その場所で返架作業していると、廃線&廃駅探検、マルス(駅の指定席予約装置)の歴史、風景印(郵便局の風景入り日付印)散策、切手、郵便の歴史・・・・などマニアニックな本ばかり目に入り、その中で1番懐かしいと思ったのは「感動をありがとう ポストカプセル2001」。

 21世紀幕開けの2001年元旦から6年過ぎてしまいましたが、「ポストカプセル」を存じない方のためにちょっと説明。
 
 1985(昭和60)年、茨城県のつくば学園都市で開かれた「国際科学技術博覧会」を記念し、2001年の元旦に配達される「ポストカプセル郵便ポスト」を開設。
 会場にある特設のポストだけではなく、「科学万博郵便局 ポストカプセル宛」と朱色で書いた封書に2001年の元旦に配達して欲しい手紙やはがきを封入、全国各地のポストからでも投函できるようになっていた。
 全国各地のポストから「ポストカプセル郵便ポスト」までの切手代はかからないが、16年後に配達される手紙には当時の切手(つまり60円)を貼らなければならない。
 
 当時、小学生だった私は切手を集めていたこともあり、山口の実家から「ポストカプセル郵便」に託した手紙が2001年の元旦にちゃんと山口の実家に配達。
 16年後の自分宛の手紙だけではなく、「天国からの手紙」ともいえる、祖母からの手紙、いつも山口の鮮魚を送ってくれる伯母からの手紙、なぜか両親から私宛の手紙の4通が届いた。
 
 あれから6年の歳月、大切にレターボックスの中に保管しているはずだとレターボックスを調べたところ、入れたはずの手紙が1通も見当たらない。
 引越しのどさくさまぎれで無くしちゃったのかな・・・・と冷や汗をかきながらあちこち調べてみたが、出てこなかった。
 立派なデザインの専用封筒で届けてくれたので、間違えて捨てるはずがない、とハン尚宮(母)に「ポストカプセル郵便の手紙知らない?」と聞いてみた。
 「ああ、それなら、引越しして間もなく、無くすと困るからと金庫に入れといて、と頼まれたじゃないか」
 おお、ハン尚宮(母)がしっかりと覚えていたのは助かった・・・。

 16年後の自分宛の手紙には顔から火が出るほど恥ずかしいほどの内容。
 「2001年のあんたがこれを読んだら、すぐに返事をください」とか。
 21世紀といえば、ドラえもんのタイムマシンが開発され、自由に過去の世界に戻れると思っていたかも知れない。
 将来は価値が出るかも知れないと消印の押された使用済切手、1円とか低額な切手も同封されてもね・・・(笑)

コメント (2)
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